特許
J-GLOBAL ID:200903085821619905

論理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-011290
公開番号(公開出願番号):特開平9-205360
出願日: 1996年01月25日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 レイアウト面積の増加を抑制でき、回路のスピードアップを図れ、さらに消費電力を低減できる論理回路を実現する。【解決手段】 電源電圧VCCの供給線1とノードND1 との間にスイッチングトランジスタPTSおよびpMOSトランジスタPT1 ,...,PTN を直列接続し、スイッチングトランジスタPTSのゲートをイネーブル信号入力端子ENBに接続し、しきい値電圧Vthを通常より低く設定したpMOSトランジスタPT1,...,PTN のゲートを入力端子IP1 ,...,IPN にそれぞれ接続し、ノードND1 と接地線2との間にnMOSトランジスタNTR1 ,...,NTRN を並列に接続し、ゲートがそれぞれ入力端子IP1 ,...,IPN に接続する。これにより、トランジスタのチャネル幅を縮小できることはもとより、回路レイアウトの面積を小さくでき、回路の動作スピードアップを図れ、消費電力を低減できる。
請求項(抜粋):
入力信号レベルに応じて第1の電源レベルまたは第2の電源レベルの信号を出力する論理回路であって、しきい値電圧が通常より低く設定され、ゲート電極がそれぞれ異なる入力端子に接続され、上記第1の電源と出力ノードとの間に直列に接続された複数の第1導電型金属絶縁膜半導体トランジスタと、上記出力ノードと上記第2の電源との間に並列に接続され、ゲート電極が上記異なる入力端子にそれぞれ接続された複数の第2導電型金属絶縁膜半導体トランジスタとを有する論理回路。
IPC (5件):
H03K 19/20 ,  H01L 27/04 ,  H01L 21/822 ,  H03K 19/017 ,  H03K 19/0948
FI (4件):
H03K 19/20 ,  H03K 19/017 ,  H01L 27/04 M ,  H03K 19/094 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-261688   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平1-226215
  • 特開平1-226215
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