特許
J-GLOBAL ID:200903085821960496

自己接着性エマルジョン組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-005397
公開番号(公開出願番号):特開平9-194812
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】塗工面のタックが少なく、塗工面同士が良好な自己接着性を有し、かつ耐老化性に優れた自己接着性エマルジョン組成物を提供する。【解決手段】カルボン酸又は酸無水物の形態のビニル系不飽和モノマーを必須モノマー成分とする重合体のアルカリ中和塩からなる高分子分散剤の存在下で、炭素数1〜8のアルキル基を有するアクリル酸アルキルエステル及び炭素数1〜4のアルコキシ基を有するアクリル酸アルコキシエチルエステルの少なくとも一種を70重量%以上含むモノマー成分を乳化重合して得られ、該乳化重合により得られた重合物のガラス転移温度が-50〜0°Cであるアクリル系エマルジョンからなることを特徴とする自己接着性エマルジョン組成物。
請求項(抜粋):
カルボン酸又は酸無水物の形態のビニル系不飽和モノマーを必須モノマー成分とする重合体のアルカリ中和塩からなる高分子分散剤の存在下で、炭素数1〜8のアルキル基を有するアクリル酸アルキルエステル及び炭素数1〜4のアルコキシ基を有するアクリル酸アルコキシエチルエステルの少なくとも一種を70重量%以上含むモノマー成分を乳化重合して得られ、該乳化重合により得られた重合物のガラス転移温度が-50〜0°Cであるアクリル系エマルジョンからなることを特徴とする自己接着性エマルジョン組成物。
IPC (4件):
C09J133/08 JDD ,  C08F 2/24 MBP ,  C08F 2/24 MBT ,  C08F 20/10
FI (4件):
C09J133/08 JDD ,  C08F 2/24 MBP ,  C08F 2/24 MBT ,  C08F 20/10

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