特許
J-GLOBAL ID:200903085822221638

コーティング鋼製品製造方法及びその鋼製品並びにコーティング組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小島 高城郎 ,  河合 典子 ,  佐藤 卓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-280213
公開番号(公開出願番号):特開2004-115908
出願日: 2003年07月25日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】 アルミニウム亜鉛コーティング合金を用いた鋼製品のコーティング方法を提供する。【解決手段】 コーティング製品のスパングル相サイズを制御する量の微粒子化合物成分でコーティング浴を改変することにより、張力曲げ腐食錆特性並びに研磨されたコーティング面外観を改善する。化合物成分はホウ化チタン及びホウ化アルミニウム等のホウ素化合物、炭化チタン等の炭素化合物、アルミニウムチタン等のアルミニウム化合物である。この方法により塗装のためのテンパ圧延が不要なコーティング鋼製品を製造する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
溶融アルミニウム亜鉛合金浴を用いてコーティング鋼製品を製造する方法において、 鋼基板上に約400〜500μmのスパングル相サイズをもつコーティングを形成する微粒子である1又は複数の化合物成分を添加することによりアルミニウム亜鉛合金の組成物を改変するステップを有し、 前記微粒子である化合物成分が、ホウ素の量にして約0.0008〜0.0012重量%のホウ素化合物であってチタン又はアルミニウムをもつ群から選択されることを特徴とする コーティング鋼製品の製造方法。
IPC (1件):
C23C2/12
FI (1件):
C23C2/12
Fターム (9件):
4K027AA03 ,  4K027AA05 ,  4K027AA22 ,  4K027AB05 ,  4K027AB09 ,  4K027AB15 ,  4K027AB48 ,  4K027AC62 ,  4K027AE03
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 米国特許第3,343,930号明細書
  • 米国特許第5,049,202号明細書
  • 米国特許第5,789,089号明細書
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審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-023976
  • 特開昭62-023976

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