特許
J-GLOBAL ID:200903085825159682

顧客管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-338925
公開番号(公開出願番号):特開平6-187347
出願日: 1992年12月18日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 買上当日に施設を利用せずに所定金額以上の買上げをした客に対しても後日施設を利用する際に施設利用客と同様の特典を付与できるようにする。【構成】 会計ターミナルからの入力情報により1取引での買上金額,買上日及び処理済みか未処理かを区別するためのステータスの各データからなる取引履歴データを得、顧客別に格納する。駐車場ターミナルからの入力情報により該当客識別情報の取引履歴データのなかで買上日が施設利用日以前でありかつステータスが未処理状態のデータが存在するか調べ、存在する場合には該当データの買上金額合計値から駐車サービス点を得て客別に累積する。この駐車サービス点を後日施設を利用する際の利用料金の支払い処理に充当させることによって、施設利用客と同様の特典を付与する。
請求項(抜粋):
施設利用日時及び施設利用客の客識別情報を入力する施設利用情報入力手段と、1取引で買い上げられた商品の金額及び商品買上げ客の客識別情報を入力する買上げ情報入力手段と、この買上げ情報入力手段による入力情報に基づいて1取引での買上金額,買上日及び処理済みか未処理かを区別するためのステータスの各データからなる取引履歴データを得る取引履歴データ取得手段と、この取引履歴データ取得手段により得られる各客の取引履歴データを客識別情報別に記憶する取引履歴データ記憶手段と、前記施設利用情報入力手段による入力情報に基づいて前記取引履歴データ記憶手段により記憶された該当客識別情報の取引履歴データのなかで買上日が施設利用日以前でありかつステータスが未処理状態のデータが存在するか調べる第1のデータ調査手段と、この第1のデータ調査手段により該当データの存在有りが確認されると、その該当データの買上金額合計値を求めその合計値に対応するサービス得点情報を得るとともにステータスを処理済み状態に変更する第1の未処理データ処理手段と、前記第1のデータ調査手段による調査終了後、前記取引履歴データ記憶手段により記憶された該当客識別情報の取引履歴データのなかで買上日が施設利用日と同一でありかつステータスが未処理状態のデータが存在するか調べる第2のデータ調査手段と、この第2のデータ調査手段により該当データの存在有りが確認されると、その該当データの買上金額合計値を求めその合計値に対応する許容得点情報を得るとともにステータスを処理済み状態に変更する第2の未処理データ処理手段と、前記第1の未処理データ処理手段により得られるサービス得点情報を客識別情報別に累積記憶するサービス得点情報記憶手段と、前記第2の未処理データ処理手段により得られた許容得点情報に基づいて前記施設の利用料金を決定する利用料金決定手段と、この決定手段により決定された利用料金の支払いを前記サービス得点情報記憶手段により記憶された該当客識別情報に対応するサービス得点情報累積値を減じることにより処理する料金支払い処理手段と、を具備したことを特徴とする顧客管理装置。
IPC (3件):
G06F 15/21 ,  G07B 15/00 ,  G07G 1/14

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