特許
J-GLOBAL ID:200903085826107627

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-273783
公開番号(公開出願番号):特開平10-118265
出願日: 1996年10月16日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 大当たり発生の高確率期間が特定回数継続された場合には、遊技者に不満を与えることなく高確率期間を終了させて、射幸性の抑制を図るとともに、遊技場の多大な損害を防止することができる弾球遊技機を提供すること。【解決手段】 大当たりとなると(S42:Yes)、図柄カウンタの値が参照される。その値が0から4であれば(S43:Yes)、特別大当たりである。特別大当たりは、射幸性を高め過ぎないように、その継続回数が4回までに制限される。このため高確率継続カウンタの値が4以上であれば(S44:Yes)、高確率期間をこれ以上継続することはできないので、図柄カウンタの値に「+5」の演算をして、特別大当たりを大入賞口の開閉ラウンド数の多い普通大当たりに変更し(S45)、普通大当たり時の処理へ移行する(S6)。
請求項(抜粋):
複数種類の識別情報を変動表示可能な表示装置を備え、前記表示装置による変動表示の結果、予め定められた第1表示が表示された場合には所定条件下で特別遊技状態となって遊技者に第1の遊技価値が付与され、一方、予め定められた第2表示が表示された場合には所定条件下で特別遊技状態となって遊技者に前記第1の遊技価値とは異なる第2の遊技価値が付与されるとともに、その後少なくとも次の特別遊技状態が発生するまで前記第1又は第2表示の表示される確率が高確率とされる弾球遊技機において、前記第1又は第2表示の表示される確率が高確率とされている期間中における前記第2表示の表示回数が特定の回数に達したか否かを判断する判断手段と、その判断手段により前記高確率期間中における前記第2表示の表示回数が特定の回数に達したと判断された場合には、前記第1又は第2表示を遊技者に最も有利な遊技価値が付与される表示に変更するとともに、前記高確率期間の終了処理を実行する制御手段とを備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 350
FI (3件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 350 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-078296   出願人:株式会社ソフィア

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