特許
J-GLOBAL ID:200903085826246341

スケジューリング方法、基地局、及び送信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-305662
公開番号(公開出願番号):特開2007-116427
出願日: 2005年10月20日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】ユーザ毎の下りリンクの無線伝搬路状況に応じてユーザ送信データの優先順を設け、優先順が高いユーザ送信データを伝搬路推定データの近くに配置することで、優先順が高いユーザ送信データの受信性能が劣化しないようにする。【解決手段】スケジューリング部20は、データバッファ部11から送信データ制御部12に供給される複数のユーザ送信データの配置を、伝搬路情報処理部19から供給される対応する移動局MSからの無線伝搬路特性変動情報に基づいて決定し、送信制御部12は、この決定された配置に基づいて、パイロット信号に続けて、伝搬路特性変動速度の速いユーザ送信データの変調データから伝搬路特性変動速度の遅いユーザ送信データの変調データが順番に配置されてなるスロット送信データを生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基地局から移動局への下りリンク通信フレームを時間軸方向に複数分割して形成されたスロット内に、移動局それぞれが伝搬路推定を行う際に共用する伝搬路推定データと基地局から移動局それぞれへのユーザ送信データとを配置する際に適用され、当該スロット内における複数のユーザ送信データそれぞれの時間軸方向の配置を調整するスケジューリング方法であって、 スロット内に配置する複数のユーザ送信データそれぞれの伝搬路情報を取得する伝搬路情報取得ステップ、 該伝搬路情報取得ステップによって取得した複数のユーザ送信データそれぞれの伝搬路情報に応じて、伝搬路推定データの時間軸方向の配置位置を基準に、複数のユーザ送信データそれぞれの時間軸方向の相互配置位置を決定する配置決定ステップ、 を有することを特徴とするスケジューリング方法。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04Q 7/36
FI (2件):
H04B7/26 109M ,  H04B7/26 105D
Fターム (11件):
5K067AA23 ,  5K067BB21 ,  5K067CC10 ,  5K067DD43 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067EE71 ,  5K067FF05 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ11

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