特許
J-GLOBAL ID:200903085829128609

トンネル掘削面へのシ-ト防水材の施工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 悦郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-358096
公開番号(公開出願番号):特開平10-196294
出願日: 1996年12月31日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】本発明は、シ-ト防水材を構成する裏面緩衝材を鋲によって一次覆工コンクリ-ト面に張設するに当り、裏面緩衝材が打込まれた鋲の頭部からの抜出しを拘束する新たな鋲受板を用いたシ-ト防水材の施工法である。【解決手段】トンネル掘削面へのシ-ト防水材の施工法であって、掘削地山面への一次覆工コンクリ-ト面へ裏面緩衝材を展張し、一方の面に多数のフック状突起を設けた長尺の合成樹脂製鋲受板をフック状突起側を前記裏面緩衝材側に向けて押圧してフック状突起を裏面緩衝材に嵌入させし、次いで鋲受板に鋲を打込んで一次覆工コンクリ-ト面に裏面緩衝材と防水シ-トからなるシ-ト防水材を展張固定したトンネル掘削面へのシ-ト防水材の施工法。A..合成樹脂製鋲受板、B..シ-ト防水材、4..鋲、5..シ-ト熱溶着部、11..裏面緩衝材、12..防水シ-ト、121 、122 ..防水シ-トの端縁、13..熱溶着部。
請求項(抜粋):
トンネル掘削面へのシ-ト防水材の施工法であって、掘削地山面への一次覆工コンクリ-ト面へ裏面緩衝材を展張し、一方の面に多数のフック状突起を設けた長尺の合成樹脂製鋲受板をフック状突起側を前記裏面緩衝材側に向けて押圧してフック状突起を裏面緩衝材に嵌入させし、次いで鋲受板に鋲を打込んで一次覆工コンクリ-ト面に裏面緩衝材と防水シ-トからなるシ-ト防水材を展張固定したことを特徴とするトンネル掘削面へのシ-ト防水材の施工法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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