特許
J-GLOBAL ID:200903085829148391

板状体相互の連結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 旦 範之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-039544
公開番号(公開出願番号):特開平6-229405
出願日: 1993年02月03日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 板状体相互の連結状態を外力の加わり方の変化に関係なく安定に長期間確保すると共に連結解除を容易にはできなくする。【構成】 雌板1 の幅方向の両側にその端縁 1bに開口する複数の孔2,2 を雌板1 の長さ方向に平行形成するとともに、これら各孔2,2 間における雌板1 の下面1cを削って作った可撓片3 の後端 3aに連接して雌板1 の上面 1aに凹所4 を形成する一方、雄板5 にはその先端に前記凹所4 の底面 4aと前記可撓片3 の下面 3bとの間に入る楔状鉤片6 を突設してこれを雌板1 の可撓片3 の弾力に抗してその下面 3bと凹所底面 4aとの間に挿通した際に上記の鉤部 6aを自己復帰した前記可撓片3 の後端 3aにより係止することで雌板1 に対する雄板5 の抜け止めを施した。
請求項(抜粋):
雌板1 の幅方向の両側にその端縁 1bに開口する複数の孔2,2 を雌板1 の長さ方向に平行形成するとともに、これら各孔2,2 間における雌板1 の下面 1cをこの雌板の肉厚のほぼ3分の2の深さ程度平行に削って作った可撓片3 の後端 3aに連接して雌板1 の上面 1aにこの雌板の肉厚のほぼ3分の2程度の深さの凹所4 を形成する一方、雄板5 にはその先端に前記凹所4 の底面 4aと前記可撓片3 の下面 3bとの間に入る楔状鉤片6 を突設するとともに、前記雌板1 の孔2 に入る突片7,7 を案内として雌板1 の可撓片3 の弾力に抗してその下面 3bと凹所底面 4aとの間に挿通した上記楔状鉤片6 の鉤部 6aを自己復帰した前記可撓片3 の後端 3aにより係止することで雌板1 に対する雄板5 の抜け止めを施してなる板状体相互の連結装置。
IPC (5件):
F16B 5/10 ,  B29C 65/56 ,  F16B 21/07 ,  F16S 1/00 ,  B29L 7:00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-231175
  • バッテリ状態表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-343496   出願人:日本電装株式会社

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