特許
J-GLOBAL ID:200903085830524097

研削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-057783
公開番号(公開出願番号):特開平6-335858
出願日: 1994年03月28日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 研削装置において、工作物と砥石台の間の熱変位だけを、工作物等の撓みの影響を除いて検出する。【構成】 制御手段130は駆動手段100を介して砥石台13を移動させて砥石車19により工作物Wの被研削面Waの外径を研削し、撓み除去手段140にて撓みを除去する。演算手段150は、位置検出手段110で検出した砥石台13の位置と計測手段120で計測した被研削面Waの外径に基づいて工作物Wと砥石台13の間の熱変位量を算出し、補正手段160は位置検出手段110により検出した砥石台13の位置を前記算出された熱変位量に基づき補正する。
請求項(抜粋):
モータにより回転駆動される砥石車を有する砥石台と、前記砥石車とこれにより研削される工作物が互いに接近離間する方向に前記砥石台と工作物を相対移動させる駆動手段と、前記工作物に対する前記砥石台の位置を検出する位置検出手段と、研削中に工作物の被研削面の外径を計測する計測手段と、前記駆動手段を作動させて前記砥石車により工作物の被研削面の外径を研削する制御手段と、前記制御手段にて研削中に発生する工作物の撓みを除去する撓み除去手段と、前記撓み除去手段にて工作物の撓みを除去した状態で前記位置検出手段により検出された前記砥石台の位置と前記計測手段により計測された工作物の被研削面の外径に基づいて工作物に対する前記砥石台の熱変位量を算出する演算手段と、前記位置検出手段により検出される砥石台の位置を前記演算手段により算出された熱変位量に基づき補正する補正手段とを備えたことを特徴とする研削装置。
IPC (3件):
B24B 49/14 ,  B24B 5/04 ,  B24B 49/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-071651

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