特許
J-GLOBAL ID:200903085831318288

データ入力規制方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-020960
公開番号(公開出願番号):特開平5-219119
出願日: 1992年02月06日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】通信システムにおけるデータ入力規制方式に関し、データの入力規制を確実にし、データ入力規制条件の設定を容易にすることを目的とする。【構成】通信回線を経て接続された相手システムとの間で所定の伝送制御手順を行ってデータを受信する伝送制御手順処理手段1と、受信データを回線ごとに格納するバッファ2と、格納されたデータを取り出して所定の処理を行うデータ処理プロセッサ3とを備えた通信システムにおいて、データ処理プロセッサ3における負荷率を測定する負荷率測定手段4、または伝送制御手順処理手段1からバッファ2へのデータの格納からデータ処理プロセッサ3への取り出しまでの時間を測定する滞留時間監視タイマ5と、バッファ2に格納されたデータ数が0になったことを判定するデータ数判定手段6とを設けて、これらの測定値に応じて相手システムに対するデータ入力規制と解除とを行うことで構成する。
請求項(抜粋):
通信回線を介して接続された相手システムとの間で所定の伝送制御手順を行ってデータを受信する伝送制御手順処理手段(1)と、該受信されたデータを回線ごとに格納するバッファ(2)と、該格納されたデータを取り出して所定の処理を行うデータ処理プロセッサ(3)とを備えた通信システムにおいて、該データ処理プロセッサ(3)における負荷率を測定する負荷率測定手段(4)を設け、前記伝送制御手順処理手段(1)において、該測定された負荷率が所定値を超えたとき相手システムに対するデータ入力規制を行うとともに、該負荷率が別の所定値以下になったとき該データ入力規制を解除することを特徴とするデータ入力規制方式。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  G06F 13/00 353
FI (2件):
H04L 11/20 102 E ,  H04L 11/20 102 C

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