特許
J-GLOBAL ID:200903085832341437

オンスクリーンディスプレイを利用した文字字幕除去方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-010445
公開番号(公開出願番号):特開平6-086164
出願日: 1993年01月26日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 一般映画テープ等の記録媒体から出る文字字幕をOSD文字を用いて遮ることので、学習の集中力を高めるようにしたOSDを用いた文字字幕除去方法及び装置を提供する。【構成】 シャドー選択キーが操作された場合には、先ず、字幕が水平方向なのか垂直方向なのかを選択し、その後、画面上に表示されるポインタでもって始点及び終点位置を指定及び記憶し、字幕を表示しないようにする領域を指定する。そして、記憶された領域部分をOSD文字で表示することで字幕部分を遮る。
請求項(抜粋):
オンスクリーンディスプレイシャドーキー及びポイントキーを入力するためのキー入力部10と、前記キー入力部に連結されて前記キー入力部から入力される信号により制御信号を出力するマイコン6と、前記マイコン6に連結されて前記マイコン6からストローブ,データ,クロック信号を提供されてオンスクリーンディスプレイ文字を処理するオンスクリーンディスプレイ処理部20と、前記マイコン6に連結されて前記マイコン6からストローブ,データ,クロック信号を提供されてキャップション文字を処理するキャップション処理部40と、前記オンスクリーンディスプレイ処理部20と、キャップション処理部40に連結されてオンスクリーンディスプレイ文字,キャップション文字,ビデオ信号を合成して出力するビデオ出力部30を持ったビデオ装置の字幕ディスプレイ方法であって、オンスクリーンディスレイシャドーキーが前記キー入力部10から入力されマイコン6により文字字幕が水平位置にあるか垂直位置にあるかが判断されると、対応する初期位置にポインタをセットさせる初期化行程R1と、ポイントキーを用いて始点位置と終点位置を選択及び貯蔵し、貯蔵された始点位置と終点位置までに、予め入力させたオンスクリーンディスプレイ文字をディスプレイさせるオンスクリーンディスプレイ文字出力行程R2とから成るオンスクリーンディスプレイを用いた文字字幕除去方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-105680

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