特許
J-GLOBAL ID:200903085833458362

液滴吐出ヘッド用のキャップ機構、及び、液滴吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-207565
公開番号(公開出願番号):特開2007-021904
出願日: 2005年07月15日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 液滴吐出ヘッド内のインクを大気から遮断して液滴吐出ヘッド内のインクの乾燥を防止し、ノズルの目詰まりを防止すると共に、キャップ部材内の圧力変動を抑制してノズルから液滴吐出ヘッド内への気泡の侵入を抑制する。【解決手段】 キャップ50からインクを排出する排出管58の途中に、大気開放口66が設けられたインク停留部64を設け、インク停留部64にインクが流入する流入口64Aより高い位置に、インク停留部64からインクが流出する流出口64Bを設け、流出口64Bより高い位置に大気開放口66を設ける。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
液滴を吐出するノズルをキャップするキャップ部材と、 前記キャップ部材から液体を排出する排出路と、 前記排出路の途中に設けられ、前記キャップ部材から排出された液体を停留させる液体停留部と、 を備える液滴吐出ヘッド用のキャップ機構であって、 前記液体停留部に停留した液体の排出方向下流側に、前記排出路を大気に開放する大気開放口を設け、 前記液体停留部に停留した液体の排出方向上流側と排出方向下流側との気体の連通を、前記液体停留部に停留した液体によって阻止したことを特徴とする液滴吐出ヘッド用のキャップ機構。
IPC (5件):
B41J 2/165 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B05C 5/00 ,  B05C 11/10
FI (4件):
B41J3/04 102N ,  B41J3/04 102R ,  B05C5/00 101 ,  B05C11/10
Fターム (20件):
2C056EA14 ,  2C056EA15 ,  2C056EA17 ,  2C056EC02 ,  2C056EC04 ,  2C056EC22 ,  2C056EC53 ,  2C056FA13 ,  2C056JA13 ,  2C056JA16 ,  2C056JA24 ,  2C056JC05 ,  4F041AA02 ,  4F041AB01 ,  4F041BA13 ,  4F041BA60 ,  4F042AA02 ,  4F042CC03 ,  4F042CC08 ,  4F042CC15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液体噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-086042   出願人:セイコーエプソン株式会社

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