特許
J-GLOBAL ID:200903085833674065

燃料電池装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-203113
公開番号(公開出願番号):特開2003-017084
出願日: 2001年07月04日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】空気供給ファンから供給される空気流の圧力損失を低減することによって、燃料電池セルの酸素極に常に燃料電池セルの出力が最大となるために必要な空気の量よりも十分に多い量の空気を供給して、燃料電池セルの出力が高く安定し、かつ、燃費も良くなるようにする。【解決手段】車両の上下方向において、上から空気供給室、燃料電池スタック11、空気排出室の順に重ねられ、車両の前後方向において、空気導入ダクト、燃料電池スタック11、燃料貯蔵手段が順次配設され、空気導入ダクトと空気供給室とを連結する第1連結部と、燃料貯蔵手段と空気排出室とを連結する第2連結部と、空気供給室と、空気排出室とは、それぞれ車両の幅方向において、燃料電池スタック11の少なくとも1/2以上の幅を備える。
請求項(抜粋):
(a)燃料極及び該燃料極に接した燃料流路と、酸素極及び該酸素極に接した空気流路と、前記燃料極及び酸素極により狭持される電解質膜を持つ燃料電池セルと、(b)該燃料電池セルを積層した燃料電池スタックと、(c)前記空気流路の空気入口端と接続する空気供給室と、(d)前記空気流路の空気出口端と接続する空気排出室と、(e)外部から空気を導入し、前記空気流路に供給する空気を取り入れる空気導入ダクトと、(f)前記空気排出室から排出された空気が通過する空気排出通路を内部に備える燃料貯蔵手段とを備え、(g)車両の上下方向において、上から前記空気供給室、前記燃料電池スタック、前記空気排出室の順に重ねられ、(h)前記車両の前後方向において、前記空気導入ダクト、前記燃料電池スタック、前記燃料貯蔵手段が順次配設され、(i)前記空気導入ダクトと前記空気供給室とを連結する第1連結部と、前記燃料貯蔵手段と前記空気排出室とを連結する第2連結部と、前記空気供給室と、前記空気排出室とは、それぞれ前記車両の幅方向において、燃料電池スタックの少なくとも1/2以上の幅を備えることを特徴とする燃料電池装置。
IPC (4件):
H01M 8/00 ,  B60L 11/18 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (4件):
H01M 8/00 Z ,  B60L 11/18 G ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/10
Fターム (12件):
5H026AA06 ,  5H027AA03 ,  5H027AA04 ,  5H027AA06 ,  5H027MM09 ,  5H115PA13 ,  5H115PG04 ,  5H115PI18 ,  5H115SE06 ,  5H115TR19 ,  5H115TU12 ,  5H115UI35

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