特許
J-GLOBAL ID:200903085833841000
化学蓄熱装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
, 水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-110177
公開番号(公開出願番号):特開2004-003832
出願日: 2003年04月15日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】脱水すると蓄熱し、水を供給すると発熱する蓄熱材の化学反応を利用した化学蓄熱装置において、蓄熱材の脱水を短時間で効率よく行うとともに、長期間の蓄熱を可能とする。【解決手段】蓄熱材9を蓄熱材容器10内に収納し、蓄熱材容器10の内外を連通する排出管18に減圧ポンプ19および開閉弁20を備え、蓄熱材9を加熱し脱水させるときに、開閉弁20を開弁するとともに減圧ポンプ19を作動させて蓄熱材容器10内の水蒸気を排出管18から外部へ排出して蓄熱材容器10内を減圧する。また、減圧ポンプ19を停止し、開閉弁20を閉弁しておけば、長期間の蓄熱が可能である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
脱水すると蓄熱し、水を供給すると発熱する蓄熱材(9)を蓄熱材容器(10)内に収納し、
前記蓄熱材容器(10)の内外を連通する排出経路(18)にポンプ手段(19)を備え、
前記蓄熱材(9)を加熱し脱水させるときに、前記ポンプ手段(19)を作動させて前記蓄熱材容器(10)内の水蒸気を前記排出経路(18)から外部へ排出して前記蓄熱材容器(10)内を減圧することを特徴とする化学蓄熱装置。
IPC (4件):
F28D20/00
, B60H1/20
, C09K5/06
, F25B17/08
FI (5件):
F28D20/00 G
, B60H1/20 B
, C09K5/06 B
, C09K5/06 Z
, F25B17/08 Z
Fターム (6件):
3L093NN04
, 3L093PP01
, 3L093PP15
, 3L093QQ01
, 3L093RR01
, 3L093RR05
前のページに戻る