特許
J-GLOBAL ID:200903085834246687
境界膜展開方法、境界膜展開装置、境界膜展開体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石野 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-201972
公開番号(公開出願番号):特開2008-022819
出願日: 2006年07月25日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】境界膜を備える3次元物体において境界膜の内側の観察を可能にする。【解決手段】境界膜を展開するため、境界膜と、この境界膜に囲まれて外界から隔てられる内部物質とからなる3次元物体を支持体の上に静置する。次に、フェムト秒レーザ光を前記境界膜の内部または膜自体を焦点として集光して、集光により生ずる3次元物体内部の空洞膨張により、境界膜を開裂させるとともに支持体に押しつけて、境界膜を支持体上に面状に展開する。こうして得られた境界膜展開体は、支持体と、この支持体の上の1以上の箇所にそれぞれ配置された1以上の面状膜とからなり、各々の面状膜は、3次元物体の前記境界膜が2次元的に展開された膜である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
境界膜と、前記境界膜に囲まれて外界から隔てられる内部物質とからなる3次元物体を支持体の上に静置し、
次に、フェムト秒レーザ光を前記境界膜の内部または膜自体を焦点として集光して、集光により生ずる前記3次元物体内部の空洞膨張により、境界膜を開裂させるとともに前記支持体に押しつけて、前記境界膜を前記支持体上に面状に展開する、境界膜展開方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
4B029AA07
, 4B029BB01
, 4B029FA15
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ05
, 4B063QR56
, 4B063QS33
, 4B063QS36
, 4B063QS39
, 4B063QX02
引用特許:
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