特許

J-GLOBAL ID：200903085836175540

画像形成機に適用される作像ユニット及びトナー搬送機構

発明者： 谷口 進 ,  森下 浩樹 ,  小寺 伸一
出願人/特許権者： 三田工業株式会社
代理人 (1件)： 小野 尚純
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-192615
公開番号（公開出願番号）：特開平9-166949
出願日： 1996年07月23日
公開日（公表日）： 1997年06月24日
要約：

【要約】【課題】 作像ユニットにおける、トナー搬送パイプ部材(46)自体、並びにトナー搬送パイプ部材(46)とこれに関連して配設されているトナー回収容器(126)及びシャッタ部材(108)との関係を改良する。【解決手段】 トナー搬送パイプ部材(46)とトナー回収容器(126)とを相互に精密に位置せしめるための位置決め部材(70)が配設されている。トナー搬送パイプ部材(46)の側面に形成されているトナー排出開口(62)のためのシャッタ部材(108)は、トナー搬送パイプ部材(46)に沿って移動せしめられると共に、トナー搬送パイプ部材(46)の側面に対して離隔及び接近する方向に移動せしめられる。トナー搬送パイプ部材(46)は合成ゴムから形成されている。

請求項（抜粋）：

フレーム手段と、該フレーム手段に装着された像担持手段と、該フレーム手段に装着されたクリーニング手段とを具備し、該像担持手段上にトナー像が形成され、該トナー像が転写部材に転写され、該トナー像の転写の後に該像担持手段上に残留するトナーが該クリーニング手段によって該像担持手段上から除去され、該クリーニング手段は、該像担持手段上から除去したトナーの搬送路を規定するトナー搬送パイプ部材と、該トナー搬送パイプ部材を通してトナーを搬送するためのトナー搬送手段と、該トナー搬送パイプ部材に離脱自在に組み合わされるトナー回収容器とを含み、該トナー搬送パイプ部材にはトナー排出開口が形成されており、該トナー回収容器にはトナー受入開口が形成されており、該トナー搬送パイプ部材に該トナー回収容器が組み合わされると、該トナー排出開口と該トナー受入開口とが連通せしめられる、画像形成機に適用される作像ユニットにおいて、該フレーム部材には位置決め部材が配設されており、該位置決め部材には該トナー排出開口の近傍にて該トナー搬送手段に連結される第一の連結手段と該トナー受入開口の近傍にて該トナー回収容器に連結される第二の連結手段とが形成されており、該位置決め部材を介して該トナー搬送パイプ部材の該トナー排出開口と該トナー回収容器のトナー回収容器の該トナー受入開口とが相互に位置決めされる、ことを特徴とする作像ユニット。

IPC (4件)：

G03G 21/10 ,  G03G 21/16 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507

FI (4件)：

G03G 21/00 326 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 D ,  G03G 15/00 554