特許
J-GLOBAL ID:200903085836995202
開閉器装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-199543
公開番号(公開出願番号):特開平9-050733
出願日: 1995年08月04日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 スイッチを押圧する際の押圧部材と保持枠体との摩擦を減少させ、押圧部材の「ぶれ」を抑制することによって、余分な力を必要とせず、スムーズな反転感触で、長寿命の開閉器装置を提供すること。【解決手段】 基本形状を矩形体とし長手方向の両側壁面10a、10bの中間の位置に突起部11aを有する押圧部材1と、中空部を有する枠体として形成され、長手方向の内側面20a、20bの中間の位置に凹溝21a、21bを有し、凹溝には係止部22bを有する、前記押圧部材を収納する保持枠体2と、保持枠体を収納する台座3と、を有する構造の開閉器装置において、押圧部材の突起部上には、該突起部の外向の表面に勾配を有する係合部12aが形成され、該突起部の両側の押圧部材の側壁の外側面には押圧部材を押圧する際の揺動を防ぐ凸状突起14a、14a’が設けられたことを特徴とする開閉器装置。
請求項(抜粋):
基本形状を矩形の構造体として形成されその長手方向の両側壁の外側面の中間の位置に突起部を有する押圧部材と、延在する中空部を有する枠体として形成され、その長手方向の両側壁の内側面の中間の位置に凹溝が形成され、該凹溝には突出する係止部が設けられた、前記押圧部材を収納する保持枠体と、前記保持枠体を収納する台座と、を有する構造の開閉器装置において、前記押圧部材の突起部上には、さらに、該突起部の外向の表面に勾配を有する係合部が形成され、該突起部の両側の押圧部材の側壁の外側面に当たる部位に押圧部材を押圧する際の揺動を防ぐ凸状突起が設けられたものであることを特徴とする開閉器装置。
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