特許
J-GLOBAL ID:200903085837102309
電子機器及びその不正使用防止方法並びにその不正使用防止プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-231806
公開番号(公開出願番号):特開2004-070828
出願日: 2002年08月08日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】不特定多数人が利用可能な環境に設置される電子機器の盗難を防止するとともに、電子機器に記憶された情報が盗用されることを防止する電子機器及びその不正利用防止方法並びにその不正使用防止プログラムを提供する。【解決手段】電子機器100が備える機能の少なくとも一部の実行を制限して使用不可とする機能制限を設定する動作制限部102と、外部装置を接続するためのI/F106と、該I/F106を介して接続された外部装置から該装置を特定する装置特定情報を取得する外部装置情報取得部103と、機能制限と所定の外部装置の装置特定情報とを関連づけて暗証キーとする書込制御部107と、該暗証キーを記憶するNVRAM105と、I/F106を介して接続されている外部装置から取得した装置特定情報が、NVRAM105に記憶されている暗証キーと一致するか否かを判断する比較部104とを有し、比較部104が一致すると判断した場合に、動作制限部201が機能制限を解除する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
自装置が備える機能の少なくとも一部の実行を制限して使用不可とする機能制限を設定する機能制限手段と、
外部装置を接続するためのインタフェースと、
該インタフェースを介して接続された外部装置から該装置を特定する装置特定情報を取得する手段と、
前記機能制限と所定の外部装置の装置特定情報とを関連づけて暗証キーとする手段と、
該暗証キーを記憶する記憶手段と、
前記インタフェースを介して接続されている外部装置から取得した装置特定情報が、前記記憶手段に記憶されている暗証キーの装置特定情報と一致するか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段が一致すると判断した場合に、前記機能制限手段が設定する機能制限を解除する制限解除手段とを有する電子機器。
IPC (4件):
G06F1/00
, G06F15/00
, G06K17/00
, G06K19/10
FI (4件):
G06F1/00 370E
, G06F15/00 330G
, G06K17/00 T
, G06K19/00 R
Fターム (12件):
5B035AA13
, 5B035AA15
, 5B035BB09
, 5B035BC03
, 5B035CA29
, 5B058CA01
, 5B058KA01
, 5B058KA04
, 5B058KA31
, 5B058KA33
, 5B085AE06
, 5B085AE11
引用特許:
前のページに戻る