特許
J-GLOBAL ID：200903085837376352

ゲル紡糸によるヒアルロン酸繊維およびその製造方法

発明者：
須藤 新一

須藤 新一 について

, 
高垣 啓一

高垣 啓一 について


出願人/特許権者：
国立大学法人弘前大学

国立大学法人弘前大学 について


代理人 (1件)： 富沢 知成
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-086095
公開番号（公開出願番号）：特開2007-262595
出願日： 2006年03月27日
公開日（公表日）： 2007年10月11日
要約：
【課題】 ヒアルロン酸のゲルを用いて、医用材料として充分な安全性と強度を備え、単一極細繊維として連続調製可能な、ヒアルロン酸繊維を提供すること。 【解決手段】 ヒアルロン酸1に架橋剤2を加えて溶解してヒアルロン酸ゲル3とする工程P1、ヒアルロン酸ゲル3を押し出しにより紡糸してゲル状未延伸繊維4を得る工程P2、ゲル状未延伸繊維4を加熱処理する工程P3および延伸処理する工程P4を経て、ヒアルロン酸繊維5を得る。加熱処理工程P3と延伸処理工程P4は同時に行うことができる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
ヒアルロン酸に架橋剤を加えて溶解してヒアルロン酸ゲルとし、該ヒアルロン酸ゲルを押し出しにより紡糸してゲル状未延伸繊維を得、該ゲル状未延伸繊維を加熱処理および延伸処理してヒアルロン酸繊維を得ることを特徴とする、ヒアルロン酸繊維の製造方法。
IPC (2件)：
D01F 9/00 ,  A61L 15/16
FI (2件)：
D01F9/00 Z ,  A61L15/01
Fターム (25件)：
4C081AA02 ,  4C081AA12 ,  4C081AC02 ,  4C081BA11 ,  4C081BB07 ,  4C081BB08 ,  4C081BC02 ,  4C081CD08 ,  4C081CD081 ,  4C081DA04 ,  4C081DA05 ,  4C081DB01 ,  4C081EA02 ,  4C081EA03 ,  4C081EA11 ,  4L035AA04 ,  4L035BB02 ,  4L035BB06 ,  4L035BB94 ,  4L035CC01 ,  4L035EE20 ,  4L035FF01 ,  4L035JJ11 ,  4L035JJ14 ,  4L035KK05
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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