特許

J-GLOBAL ID：200903085837723451

エフェクタ細胞調節用遺伝子療法

発明者： ドウ、スティーブ ダブリュ. ,  エルムスリー、ロビン イー. ,  ポッター、テレンス エー.
出願人/特許権者： ナショナル ジューイッシュ センター フォーイミュノロジー アンド レスピラトリー メディスン
代理人 (1件)： 恩田 博宣
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-535139
公開番号（公開出願番号）：特表平11-508762
出願日： 1996年05月20日
公開日（公表日）： 1999年08月03日
要約：

【要約】本発明は、動物の体内のT細胞、マクロファージ、単球及び/又は天然キラー細胞を含むエフェクタ細胞の活性を制御することにより、疾病動物を治療するための核酸ベースの治療用組成物を提供する。本発明の治療用組成物は、治療対象の疾病に応じて、サイトカインをコードする核酸分子及び/又はケモカインをコードす核酸分子の存在下又は不在下のいずれかにおいて、超抗原をコードする核酸分子を含んでいる。本発明はまた、核酸ベースのワクチンと共に使用するためのアジュバントにも関する。本発明のアジュバント組成物は、サイトカインをコードする核酸分子及び/又はケモカインをコードする核酸分子の存在下又は不在下のいずれかにおいて、超抗原をコードする核酸分子と組合わされた免疫原を含んでいる。

請求項（抜粋）：

(a) 超抗原をコードする分離された核酸分子;及び(b)サイトカインをコードする核酸分子、ケモカインをコードする核酸分子及びその混合物からなる群から選択された分離される核酸分子を含んでなる治療用組成物において、前記分離された核酸分子が単数又は複数の転写制御配列に作動可能に連結されている治療用組成物。

IPC (15件)：

C12N 15/09 ZNA ,  A61K 38/00 ,  A61K 38/22 ,  A61K 39/00 ,  A61K 39/00 ADX ,  A61K 39/002 ,  A61K 39/04 ,  A61K 39/085 ADY ,  A61K 39/09 ADV ,  A61K 39/12 ABA ,  A61K 39/205 ,  A61K 39/21 ADU ,  A61K 39/245 ,  A61K 39/39 ,  A61K 48/00 ADZ

FI (15件)：

C12N 15/00 ZNA A ,  A61K 39/00 H ,  A61K 39/00 ADX ,  A61K 39/002 ,  A61K 39/04 ,  A61K 39/085 ADY ,  A61K 39/09 ADV ,  A61K 39/12 ABA ,  A61K 39/205 ,  A61K 39/21 ADU ,  A61K 39/245 ,  A61K 39/39 ,  A61K 48/00 ADZ ,  A61K 37/02 ,  A61K 37/24

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特表平7-502987
  
• 特表平7-502987