特許
J-GLOBAL ID:200903085839077360

テーブル付きアームレスト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-143984
公開番号(公開出願番号):特開2001-321244
出願日: 2000年05月16日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 前部座席のシートバックに装備されたアームレストにテーブルを設け、このテーブルを後部座席乗員が利用し得るようにする。【解決手段】 前部座席のシートバックに設けたアームレスト20は、略水平に前方へ延出する第1位置および反転させることで後部座席の側へ略水平に延出する第2位置の間を回動し得るアームレスト本体21と、このアームレスト本体21の内部に配設され、前記第1位置にあっては下方に指向して長手方向へ開口する収容室22と、この収容室22に前記開口を介して出し入れ自在に収容されるテーブル30とから構成される。従って、アームレスト本体21を第2位置へ到来させて前記テーブル30を収容室22から引出すことで、後部座席の乗員がこのテーブル30にカップ等を載置し得る。なおテーブル30には、カップホルダ32が設けられている。
請求項(抜粋):
前部座席(FS)とその後方に位置する後部座席(RS)とを備えた乗用車の乗員室内で、前記前部座席(FS)におけるシートバック(14)の側面に回動可能に枢支され、常には略水平前方へ延出して使用に供されるアームレストにおいて、前記シートバック(14)に対して、略水平に前方へ延出する第1位置および反転させることで前記後部座席(RS)の側へ略水平に延出する第2位置の間を回動し得るアームレスト本体(21)と、このアームレスト本体(21)の内部に配設され、前記第1位置にあっては下方に指向して長手方向へ開口する収容室(22)と、この収容室(22)に前記開口を介して出し入れ自在に収容されるテーブル(30)とからなり、常には前記テーブル(30)を前記収容室(22)内に収容した状態で前記アームレスト本体(21)を前記第1位置へ到来させることで、前記前部座席(FS)用のアームレストとして機能し、前記アームレスト本体(21)を前記第2位置へ到来させて前記テーブル(30)を前記収容室(22)から引出すことで、前記後部座席(RS)でのカップ等の載置部として機能させ得るよう構成したことを特徴とするテーブル付きアームレスト。
IPC (2件):
A47C 7/70 ,  B60N 2/46
FI (2件):
A47C 7/70 ,  B60N 2/46
Fターム (5件):
3B084KA01 ,  3B084KA05 ,  3B084KA06 ,  3B087DC02 ,  3B087DC04

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