特許
J-GLOBAL ID:200903085840779778

X線防護プレート、およびX線防護テーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-092450
公開番号(公開出願番号):特開2004-301563
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】X線透視下で治療や検査を行う際に、術者のX線被曝防止対策をより一層充実させることができるX線防護プレート、およびX線防護テーブルを提供することにある。【解決手段】X線防護プレート1は、底部3と、底部3の周縁に立設された側壁部5とを有する形状で、X線防護材料によって一体成形されている。X線防護材料は、X線防護能力のある成分として0.1mm当量の鉛を含有するアクリル樹脂系の複合材料である。このようなX線防護プレート1をテーブルに装着し、そのテーブルをX線透視下で治療や検査を行う際に患者の近傍に設置し、X線防護プレート1の上に各種医療器具を載せて作業を行えば、術野の下方から上方に向かってX線を放射した場合であっても、テーブル15の甲板17よりも上方にある術者の上半身はX線から防護される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
X線透視下で治療や検査を行う際に患者の近傍に設置して利用されるテーブルの甲板として用いられる部材、または前記テーブルの甲板上に装着される部材であって、X線防護材料で形成されていることを特徴とするX線防護プレート。
IPC (3件):
G21F3/00 ,  A61B6/10 ,  G21F1/10
FI (3件):
G21F3/00 S ,  A61B6/10 302 ,  G21F1/10
Fターム (3件):
4C093CA34 ,  4C093DA02 ,  4C093EE17
引用特許:
審査官引用 (3件)

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