特許
J-GLOBAL ID:200903085841046553

中高層建物の制震構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-133554
公開番号(公開出願番号):特開平6-346626
出願日: 1993年06月03日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 可能な限り少ない制震装置で建物の地震に対する応答を低減できるようにした中高層建物の制震構造を提供する。【構成】 制震装置4を柱1と梁2とで構成される架構の構面内の前記梁2と逆Vブレース3との間に設置する。また、制震装置4を建物の上下階方向に一層若しくは複数層おきに、かつ、隣合う架構の構面内に交互に設置する。
請求項(抜粋):
柱と梁とで構成される架構の構面内にブレース等の耐震要素を設置し、かつ、前記柱若しくは梁と前記耐震要素との間に前記架構の剛性を変化させる制震装置を設置してなる中高層建物の制震構造において、前記制震装置を上下階方向に一層若しくは複数層おきに、かつ、となり合う構面内の柱若しくは梁と前記耐震要素との間に交互に設置してなることを特徴とする中高層建物の制震構造。
IPC (2件):
E04H 9/02 311 ,  E04B 1/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-148775
  • 特開平3-055366

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