特許
J-GLOBAL ID:200903085841063130

タイヤ加硫方法と加硫装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-170348
公開番号(公開出願番号):特開平7-024844
出願日: 1993年07月09日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 超大型タイヤも含めたタイヤの加硫のための割りモールドの合理的活用に有利なように改良した、モールド台車の運行とは独立したタイヤの搬入、搬出径路によって設備の負荷を軽減し、作業能率の改善を図ること。【構成】 モールド台車の運行径路と立体的に交差するタイヤの搬入、搬出径路の交差域にて割りモールドの分解と再組立を集中的に管制すること。
請求項(抜粋):
モールド台車に載せた割りモールドを加硫機に至るべき移送径路上に設置した管制センタに導入し、この管制センタにて、割りモールドの開放にあわせその割りモールドの上サイドカバーを取外す解体及びその後の再組立てを行う一方、管制センタを通って上記移送径路と段違いをなして平面的には交わる立体交差径路に沿い、管制センタに向って交替的に移動する生タイヤの搬入リフトと加硫済タイヤの搬出リフトにより、生タイヤの割りモールドへの組入れとその再組立て並びに割りモールドの解体と加硫済タイヤの取出しを、矢張り管制センタで行うこととして、生タイヤを組入れて再組立てした割りモールドをモールド台車により管制センタから移送径路を通して加硫機へ導出したのち、加硫を経て加硫機からモールド台車に移載した割りモールドを移送径路を通って管制センタに戻してから割りモールドを解体し、加硫済みタイヤの取出し、搬出とその後の上記した生タイヤの搬入組入れを反覆して順次に行うことを特徴とするタイヤ加硫方法。
IPC (5件):
B29C 33/44 ,  B29C 35/02 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00

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