特許
J-GLOBAL ID:200903085841126735
ITO焼結体の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鴨田 朝雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-044047
公開番号(公開出願番号):特開2002-245872
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 初期乾燥体にクラックを発生させないITO焼結体の製造方法を提供する。【解決手段】 第1発明は、スラリーの鋳込み成形、初期乾燥、完全乾燥および焼結を順に経る際、表面積1m2当たりの乾燥速度を7g/時間以下として5時間以上成形体を放置するエージングを行った後、該初期乾燥を行う。第2発明は、上記過程を順に経る際、含水率が10質量%以上、密度が3.2g/cm3以上、および抗折強度が0.029MPa以上の成形体を得るようにスラリーを調製する。
請求項(抜粋):
酸化インジウム粉末および酸化錫粉末を主原料とするスラリーから鋳込み成形により成形体を得た後、初期乾燥、完全乾燥および焼結の過程を順に経る方法において、乾燥速度を表面積1m2当たり7g/時間以下として5時間以上該成形体を放置するエージングを行った後、該初期乾燥を行うことを特徴とするITO焼結体の製造方法。
IPC (3件):
H01B 13/00 503
, C04B 35/457
, C23C 14/34
FI (3件):
H01B 13/00 503 B
, C23C 14/34 A
, C04B 35/00 R
Fターム (12件):
4G030AA34
, 4G030AA39
, 4G030BA02
, 4G030BA15
, 4G030GA14
, 4G030GA19
, 4G030GA20
, 4K029BA45
, 4K029BC09
, 4K029DC05
, 4K029DC09
, 5G323BA02
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