特許
J-GLOBAL ID:200903085841716737
頭部保護エアバッグ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
飯田 昭夫
, 飯田 堅太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-335569
公開番号(公開出願番号):特開2005-096697
出願日: 2003年09月26日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】ワンタッチで車体側に取付可能なクリップを、エアバッグの取付強度を確保してエアバッグの固定部に簡単に取り付けることができて、エアバッグの車両への搭載作業が容易となる頭部保護エアバッグ装置を提供すること。【解決手段】頭部保護エアバッグ装置のエアバッグ10は、固定部24を、車体1側に固定させる。固定部24は、車内側・車外側壁部26・27を有した袋状とし、車体1側の係止孔2aに係止されるクリップ40を収納するクリップ取付部25としている。クリップ取付部25は、クリップ用の挿入孔28と、車内側・車外側壁部相互を結合させた上縁結合部29と、を備えて、クリップの基板部41の上端41aを、クリップ取付部内の上縁結合部29に当接支持させた状態として、クリップの係止脚部42の係止孔2aへの係止により、車体1側に固定される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
折り畳まれてサイドウインドの上方側に収納されたエアバッグが、固定部を車体側に固定させた状態として、搭載され、膨張用ガスの流入時に、前記サイドウインドを覆うように、展開膨張する構成の頭部保護エアバッグ装置であって、
前記固定部が、車内側壁部と車外側壁部とを有した袋状とするとともに、車体側の係止孔に挿入されて係止されるクリップを収納するクリップ取付部として、構成され、
該クリップ取付部が、周縁の一部を開口させて形成したクリップ用の挿入孔と、上縁側に配置されて前記車内側・車外側壁部相互を結合させた上縁結合部と、を備えて構成され、
前記クリップが、前記クリップ取付部内に収納される基板部と、前記クリップ取付部から突出するように前記基板部から延びて、前記係止孔に挿入されて係止される係止脚部と、を備えて構成され、
前記エアバッグの固定部が、前記クリップにおける前記基板部の上端を、前記クリップ取付部内の上縁結合部に当接支持させた状態として、前記クリップの係止脚部の前記係止孔への係止により、前記車体側に固定されていることを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
3D054AA07
, 3D054AA18
, 3D054BB05
, 3D054BB12
, 3D054CC04
, 3D054DD13
引用特許:
出願人引用 (2件)
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頭部保護エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-128595
出願人:トヨタ自動車株式会社, 豊田合成株式会社
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頭部保護エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-230788
出願人:豊田合成株式会社
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