特許
J-GLOBAL ID:200903085843053832
大深度送受波器感度測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-309357
公開番号(公開出願番号):特開平5-153697
出願日: 1991年11月25日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 音響センサである送受波器の感度測定を、大深度まで通信ケーブルを降ろすことなく、自動的にかつ比較感度校正法、相互校正法のいずれの感度測定を可能にするものである。【構成】 観測船16には感度測定に必要な測定パラメータを送出する手段と送られてくる測定結果を解析するデータ解析装置12と水中に吊下され、ピンガー音を受信する受波器17をもつ水中音圧計13を備え、この観測船16から吊下索15により水中に吊下された本体18は送られてきた測定パラメータを解析し、感度測定に必要なデータを記憶し、圧力検出信号を受けて必要な指令を出力する手段と、測定開始、終了などを観測船16に知らせるためのピンガー音を出力するピンガー20と、所定の間隔で支持された送受波器4A,4B,7A,7Bを備えるものである。
請求項(抜粋):
音響センサである供試送波器または供試受波器の感度を測定する送受波器感度測定装置において、観測船には、感度測定に必要な測定パラメータを送出する手段および送られてくる測定結果を解析するデータ解析装置と、水中に吊下され、ピンガー音を受信する受波器をもつ水中音圧計を備え、この観測船から吊下索により水中に吊下された本体には、前記データ解析装置から測定に先だって送られてきた測定パラメータを受信して解析し、感度測定に必要なデータを記憶し、圧力検出器から出力する検出信号を受けて必要な指令信号を出力する本体内制御器と、測定開始、終了などを観測船に知らせるためのピンガー音を出力するピンガーと、所定の間隔で支持された標準送波器または供試送波器と供試受波器または標準受波器とを備え、前記吊下索の巻上げ、繰出しにより、前記本体を設定した深度に吊下げて感度測定することを特徴とする大深度送受波器感度測定装置。
IPC (2件):
H04R 29/00 330
, G01H 3/00
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