特許
J-GLOBAL ID:200903085843118551

横編機におけるカム出没切り換え装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 勝徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-322925
公開番号(公開出願番号):特開平5-156553
出願日: 1991年12月06日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】本発明はキャリッジの走行幅を小さく出来ながらも、小型の駆動モータでカムを確実に切り換え操作出来るようにすることを目的とするものである。【構成】本発明に係る横編機におけるカム出没切り換え装置は、出没操作するカムの上部に昇降部材を形成し、昇降部材をキャリッジの地板に昇降操作可能に配設し、該昇降部材を駆動装置で操作してキャリッジの往行時と復行時とでその出没姿勢が切り換えられるように構成してなる横編機におけるカム出没切り換え装置において、駆動装置を駆動モータと、該駆動モータの回動を往復動に変換する往復動変換機構と、往復動変換機構で変換された往復運動で操作される摺動部材と、摺動部材に形成され上記昇降部材を昇降操作する操作用溝とを備えてなり、前記カムの一部または全部が突出または退入した状態の時に往復動変換機構が上死点又は下死点の何れかに成るように構成したものである。
請求項(抜粋):
出没操作するカムの上部に昇降部材を形成し、昇降部材をキャリッジの地板に昇降操作可能に配設し、該昇降部材を駆動装置で操作してキャリッジの往行時と復行時とでその出没姿勢が切り換えられるように構成してなる横編機におけるカム出没切り換え装置において、駆動装置を駆動モータと、該駆動モータの回動を往復動に変換する往復動変換機構と、往復動変換機構で変換された往復運動で操作される摺動部材と、摺動部材に形成され上記昇降部材を昇降操作する操作用溝とを備えてなり、前記カムの一部または全部が突出または退入した状態の時に往復動変換機構が上死点又は下死点の何れかに成るように構成したことを特徴とする横編機におけるカム出没切り換え装置。
IPC (2件):
D04B 15/36 103 ,  D04B 15/36 303

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