特許

J-GLOBAL ID：200903085843593721

モータ

発明者： 服部 誠
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 菅沼 徹 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-187221
公開番号（公開出願番号）：特開平11-027878
出願日： 1997年06月30日
公開日（公表日）： 1999年01月29日
要約：

【要約】【課題】 ロータ102 と、円環状のラミネーション104 を多数積層してなるステータ101 を具え、各ラミネーション104 の内周側に沿って間隔を隔てて巻線112が貫通する多数のスロット121 、122 を形成するとともに外周に複数の切り欠き107 、108 を形成してなるモータ100 において、各スロット121 、122 の継鉄長Lを等しくすることによってモータ100 の性能を向上する。【解決手段】 切り欠き107 、108 の内周側に位置する小スロット121 を隣接する切り欠きの間の大径部103 の内周側に位置する大スロット122 のそれより短くして小スロット121 及び大スロット122 の継鉄長Lをほぼ等しくした。

請求項（抜粋）：

ロータと、円環状のラミネーションを多数積層してなるステータを具え、上記各ラミネーションの内周側に周方向に沿って間隔を隔てて巻線が貫通する多数のスロットを形成するとともに外周に複数の切り欠きを形成してなるモータにおいて、上記切り欠きの内周側に位置する小スロットの長さを隣接する切り欠きの間に形成される大径部の内周側に位置する大スロットのそれより短くして上記小スロット及び大スロットの継鉄長をほぼ等しくしたことを特徴とするモータ。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭56-159949
  
• 特開昭52-143421