特許
J-GLOBAL ID:200903085845154660

投射陰極線管の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-116779
公開番号(公開出願番号):特開平11-344947
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 電子銃から不要な電子ビームが発射されないようにした投射陰極線管の駆動方法を提供する。【解決手段】 映像駆動信号に応じて電子銃から電子ビームが走査されることにより、スクリーンに高輝度の映像がディスプレーされ、この映像がレンズ系を介して拡大投射されるようにする。ここで、映像駆動信号の直流成分の電圧VDCHは、走査時間中に前記スクリーンのしきいち電圧VSCN よりも低く、かつ帰線時間中に前記電子銃のしきいち電圧VGUN よりも低い。したがって、電子銃から不要な電子ビームが発射されなくなるので、下記のような効果が得られる。最初に、スクリーン及び電子銃の劣化が防止され、該寿命が延びる。第二、スクリーンの温度が相対的に低くなるので、スクリーンの冷却のための電力消耗が低減される。そして第三、ディスプレーされる画面のコントラストが相対的に高くなる。
請求項(抜粋):
映像駆動信号に応じて電子銃から電子ビームが走査されることにより、スクリーンに高輝度の映像がディスプレーされ、前記映像がレンズ系を介して拡大投射されるようにする投射陰極線管の駆動方法において、前記映像駆動信号の直流成分の電圧が、走査時間中に前記スクリーンのしきいち電圧よりも低く、かつ帰線時間中に前記電子銃のしきいち電圧よりも低いことを特徴とする投射陰極線管の駆動方法。
IPC (2件):
G09G 1/00 ,  H04N 5/74
FI (2件):
G09G 1/00 R ,  H04N 5/74 D

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