特許
J-GLOBAL ID:200903085845279137
十字流濾過の方法およびそのための装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-568846
公開番号(公開出願番号):特表2006-515227
出願日: 2003年08月06日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】本発明は、免疫細胞の細胞傷害活性を測定する新しい方法、および異常な免疫応答を治療する方法および生成物に関する。【解決手段】十字流濾過を使用して、商業的に有効で重要な方法におけるサイズに従って粒子を分離する。選択されたサイズのフィルタの使用、およびさらに、異なるサイズのフィルタ(すなわち濾過システム)の連続的な使用または連続的な取付けが、特に所望のサイズの範囲の粒子を得るための粒子の分離について開示される。
請求項(抜粋):
所定の分子種をフィードストリームから分離する方法において、
(a)流動対TMP曲線の圧力依存性領域において転移点流動の約5から100%までの範囲のレベルで流動を維持しながら、前記フィードストリームから前記所定の分子種を分離する孔のサイズを有する濾過膜を通す十字流濾過法により前記フィードストリームを濾過する工程であって、前記濾過の転移点における膜圧以下のレベルで膜圧を前記膜に沿って実質的に一定に維持し、これによって、前記所定の分子種がその生物学的活性を保持するように前記所定の分子種を前記フィードストリームから選択的に分離する工程、
(b)精密濾過法により前記フィードストリームを濾過する工程、を有してなり、
前記所定の分子種がタンパク質であることを特徴とする方法。
IPC (7件):
B01D 61/14
, C07K 1/34
, B01D 71/02
, B01D 71/10
, B01D 65/02
, B01D 65/06
, B01D 61/58
FI (7件):
B01D61/14 500
, C07K1/34
, B01D71/02
, B01D71/10
, B01D65/02 500
, B01D65/06
, B01D61/58
Fターム (28件):
4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006KA52
, 4D006KA55
, 4D006KA57
, 4D006KA63
, 4D006KA66
, 4D006KC01
, 4D006KC16
, 4D006KC20
, 4D006KC21
, 4D006KD11
, 4D006KD17
, 4D006KD24
, 4D006KD28
, 4D006KE02Q
, 4D006KE07Q
, 4D006KE12Q
, 4D006KE16Q
, 4D006MC03
, 4D006MC12
, 4D006MC62
, 4D006PA01
, 4D006PA02
, 4D006PB52
, 4H045AA20
, 4H045CA40
, 4H045GA10
引用特許:
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