特許
J-GLOBAL ID:200903085845285986

飲料冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-110362
公開番号(公開出願番号):特開2001-294297
出願日: 2000年04月12日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】【課題】製氷コイルを冷却水槽の槽内底部側に配し、その上方にアジテータ,飲料の冷却コイルを配置した構成を基本として冷却水と冷却コイルとの間で高い熱交換効率が得られるように改良する。【解決手段】製氷コイル3を冷却水槽1の槽内底部側に配管し、かつその上方にアジテータ(攪拌羽根)4,およびアジテータを取り囲んで飲料の冷却コイル5,6を同心状に配置した飲料冷却装置において、各冷却コイルのうち、少なくとも内周側に配置した冷却コイル5については、コイルの各ターン5a,5bをアジテータに対し千鳥状に偏芯させて巻回し、コイルの各ターン間に十分な隙間dを確保して冷却水槽内を循環する冷却水と冷却コイルとの間で高い熱交換性が得られるようにする。
請求項(抜粋):
冷却水を満たした冷却水槽の槽内にシロップ,および希釈水用の冷却コイル,冷却水攪拌用のアジテータ,および製氷コイルを浸漬配備し、冷却水を伝熱媒体として前記蒸発コイルの周域に着氷したアイスバンクとの熱交換により冷却コイルに通流するシロップ,希釈水を冷却するようにした飲料冷却装置であり、前記製氷コイルを冷却水槽の槽内底部側に配管し、かつその上方にアジテータ,およびアジテータを取り囲んで前記冷却コイルを同心状に配置したものにおいて、前記した各冷却コイルのうち、少なくとも内周側に配置した冷却コイルについては、コイルの各ターンをアジテータに対し千鳥状に偏芯させて巻回したことを特徴とする飲料冷却装置。
IPC (2件):
B67D 1/08 ,  F25D 11/00 102
FI (2件):
F25D 11/00 102 D ,  B67D 1/08 A
Fターム (12件):
3E082BB01 ,  3E082CC04 ,  3E082CC10 ,  3E082EE02 ,  3L045AA04 ,  3L045BA01 ,  3L045CA01 ,  3L045DA02 ,  3L045EA03 ,  3L045GA02 ,  3L045HA01 ,  3L045PA04

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