特許

J-GLOBAL ID：200903085845404535

シリアル回線障害監視方式

発明者： 稲田 久
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 内原 晋
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-245339
公開番号（公開出願番号）：特開平5-083370
出願日： 1991年09月25日
公開日（公表日）： 1993年04月02日
要約：

【要約】【構成】電子交換機1は発生した障害に対応する障害データを中央制御装置6に出力する。中央制御装置6からの障害データをシリアル回線7により外部の情報処理装置2に送出するインタフェース装置4において、障害データがシリアル回線7に送出されたか否かを監視する手段と、情報処理装置2から予め設定された特定データが受信されたか否かを監視する手段とを有し、特定データが受信されないとき障害データをシリアル回線7に送出する。【効果】情報処理装置が運用を停止したとき障害データの送出を防止することができる。

請求項（抜粋）：

発生した障害に対応する障害データを中央制御装置に出力する電子交換機と、前記障害データをシリアル回線により外部の情報処理装置に送出するインタフェース装置において、前記障害データが前記シリアル回線に送出されたか否かを監視する手段と、前記情報処理装置から予め設定された特定データが受信されたか否かを監視する手段とを有し、前記特定データが受信されないとき前記障害データを前記シリアル回線に送出することを特徴とするシリアル回線障害監視方式。