特許
J-GLOBAL ID:200903085846329480

移動体通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-310342
公開番号(公開出願番号):特開2002-118515
出願日: 2000年10月11日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 基地局における空き送信電力(総割当送信電力SMPとリアルタイムの総送信電力SRPとの差)を有効に利用し、移動局の同時接続数を増やす。【解決手段】 基地局におけるリアルタイムの総送信電力SRPが第1のしきい値TH1を超えたかどうかを監視し、総送信電力SRPが第1のしきい値TH1を超えたときには、総送信電力SMP(リアルタイムの総送信電力SRPの最大値)が最大総送信電力BMPを超えないように、一部の移動局の割当送信電力を小さくする。ここでは、移動局MS3の割当送信電力MP3がMP3′に小さくされ、移動局MS4の割当送信電力MP4がMP4′に小さくされている。
請求項(抜粋):
複数の移動局と、電波が届く範囲内にある移動局との間で無線通信を行う基地局とを備え、前記基地局は、基地局から移動局に送信される下りの総送信電力を監視し、監視される総送信電力が、基地局から送信可能な最大総送信電力より小さい第1のしきい値を超えたとき、電力過剰信号を出力する第1の監視手段と、前記第1の監視手段により電力過剰信号が出力されたとき、伝送速度を小さくすることが可能な移動局を選択する移動局選択手段と、前記移動局選択手段により選択された移動局に伝送速度を小さくするための伝送速度変更要求を送信し、当該移動局との間で伝送速度を変更する基地局伝送速度変更手段とを有し、前記移動局は、前記基地局から送信された伝送速度変更要求が受信されたとき、前記基地局との間で伝送速度を変更する移動局伝送速度変更手段を有することを特徴とする移動体通信システム。
IPC (2件):
H04B 7/26 102 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04B 7/26 102 ,  H04L 11/00 310 B
Fターム (13件):
5K033AA04 ,  5K033CB02 ,  5K033DA03 ,  5K033EA03 ,  5K067AA11 ,  5K067CC10 ,  5K067DD11 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067GG08 ,  5K067HH22
引用特許:
審査官引用 (2件)

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