特許
J-GLOBAL ID:200903085847614650

車両用リザーブタンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-316329
公開番号(公開出願番号):特開平11-141336
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、リザーブタンクにベントホースを取り付ける際に、湾曲部の弾性変形を利用した湾曲部の復帰力によって凹部内のベントホース部位を凹部側に密着させるべく押圧し、クランプを不要とするとともに、組付工数を減少させて組付性を良好とし、しかもベントホースを凹部に確実に固定し得ることを目的としている。【構成】 このため、上部に配設したキャップにパイプ部を設け、パイプ部にベントホースの一端側を装着するとともに、ベントホース途中に形成した湾曲部によって下方向に指向させるべく配設した車両用リザーブタンクにおいて、リザーブタンクの側部にリザーブタンクの上部と下部とを連絡しベントホースを収容可能な凹部を設け、ベントホースを成形する際にはベントホースの取付後に凹部内のベントホース部位を凹部側に密着させるべく湾曲部を鋭角に設けている。
請求項(抜粋):
上部に配設したキャップにパイプ部を設け、このパイプ部にベントホースの一端側を装着するとともに、ベントホース途中に形成した湾曲部によって下方向に指向させるべく配設した車両用リザーブタンクにおいて、このリザーブタンクの側部にリザーブタンクの上部と下部とを連絡し前記ベントホースを収容可能な凹部を設けるとともに前記ベントホースを成形する際にはベントホースの取付後に前記凹部内のベントホース部位を凹部側に密着させるべく前記湾曲部を鋭角に設けたことを特徴とする車両用リザーブタンク。
IPC (2件):
F01P 11/00 ,  F01P 11/04
FI (2件):
F01P 11/00 C ,  F01P 11/04 C

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