特許
J-GLOBAL ID:200903085849750411

磁性トナー及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-154342
公開番号(公開出願番号):特開平7-333889
出願日: 1994年06月14日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 カブリが実質的に制御された、高画質/高品位の画像を提供することができる磁性トナーを提供することにある。【構成】 潜像担持体とそれに対向するトナー担持体の現像領域で、潜像担持体とトナー担持体との間にトナーを潜像担持体からトナー担持体に引き戻す電圧とトナー担持体から潜像担持体に飛翔させる電圧とをトナー担持体に、T1時間少なくとも1回印加した後に、画像部に対してはトナーを飛翔させ、非画像部に対してはトナーを引き戻す方向の電圧をトナー担持体にT2時間印加し、T2/T1の比が0.1以上である現像工程を有する画像形成方法に用いられる磁性トナーにおいて、該磁性トナーが少なくとも結着樹脂と磁性体を含有し、トナーの重量平均粒径をD(μm),トナー粒子の1kエルステッドの磁場における飽和磁化量をM(emu/g),トナー粒子の密度をγ(g/cm3)としたとき、それぞれの積(D×M×γ)の値Sが100〜400であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
潜像担持体とそれに対向するトナー担持体の現像領域で、潜像担持体とトナー担持体との間にトナーを潜像担持体からトナー担持体に引き戻す電圧とトナー担持体から潜像担持体に飛翔させる電圧とをトナー担持体に、T1時間少なくとも1回印加した後に、画像部に対してはトナーを飛翔させ、非画像部に対してはトナーを引き戻す方向の電圧をトナー担持体にT2時間印加し、T2/T1の比が0.1以上である現像工程を有する画像形成方法に用いられる磁性トナーにおいて、該磁性トナーが少なくとも結着樹脂と磁性体を含有し、トナーの重量平均粒径をD(μm),トナー粒子の1kエルステッドの磁場における飽和磁化量をM(emu/g),トナー粒子の密度をγ(g/cm3)としたとき、それぞれの積(D×M×γ)の値Sが100〜400であることを特徴とする磁性トナー。
IPC (7件):
G03G 9/083 ,  G03G 5/06 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/09 101 ,  G03G 15/045
FI (2件):
G03G 9/08 301 ,  G03G 21/00 360

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