特許
J-GLOBAL ID:200903085850565415
感震短絡装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-273143
公開番号(公開出願番号):特開2002-083530
出願日: 2000年09月08日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 大地震発生時に発生する電気機器に起因する火災事故を、建物内のサーキットブレーカを瞬時に遮断することにより、無くすることができるようにした感震短絡装置を提供する。【解決手段】 所望の箱体1内に設定震度以上で落下する磁性体金属製の短絡球3を備え、この短絡球3の下方にこの短絡球3の接触または押圧により短絡する一対の電極10,10を配設すると共に、この電極の下部に近接して磁力吸引により前記接触効果を増すための強力な永久磁石部材13を配設し、前記電極10,10のプラグ端子11,11を箱体1蓋部に直接または、導線12,12を介して間接的に設けた。
請求項(抜粋):
所望の箱体内に設定震度以上で落下ないし飛動する磁性体金属材料製の短絡球を備え、この短絡球の下方に、この短絡球の接触により短絡する電極を配設すると共に、前記電極のプラグ端子を前記箱体外部に直接、または導体を介して間接的に設けて成り、建物内の電気配線に配設された所望のコンセントに前記プラグ端子を接続した状態で、前記短絡球の落下ないし飛動接触に基づく前記電極の短絡により、前記建物内の電気配線に過電流を流させて電源部のサーキットブレーカーを作動させ、前記建物電気配線への通電を瞬時に遮断し得るよう構成した感震短絡装置であって、前記電極の下部に近接して単数または複数の前記短絡球の磁力吸引用磁石部材を配設したことを特徴とする感震短絡装置。
IPC (4件):
H01H 35/02
, G01H 1/00
, G01V 1/18
, H02H 5/00
FI (4件):
H01H 35/02 C
, G01H 1/00 Q
, G01V 1/18
, H02H 5/00 G
Fターム (5件):
2G064AB19
, 2G064BB12
, 2G064BB61
, 2G064BB64
, 2G064DD32
引用特許:
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