特許
J-GLOBAL ID:200903085850678333

レンジフード付き高周波加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-274616
公開番号(公開出願番号):特開2003-086346
出願日: 2001年09月11日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 レンジフード付き高周波加熱装置の高出力化や、換気能力向上により、電波発振以外のための消費電力が加熱開始時から常に一定であるため、電波発振のために使える電力に上限があり、加熱時間が短縮できない。【解決手段】 半導体素子による高周波電力制御手段とレンジフード機能を備えた高周波加熱装置は、消費電力上限値の中で最大限の高周波電力を引き出すことや、必要に応じてリニアーに高周波出力を加減することや、最大高周波出力時には冷却手段8、照明手段9、食品載置手段6、換気手段51のいずれかの動作を停止するかあるいは低い電力で動作させるように制御する構成としている。これによって、最大限の出力による最速加熱調理や、最適な調理性能を引き出す調理シーケンスの実現や、効率的に高周波出力を供給できる。
請求項(抜粋):
食品などの被加熱物を出し入れする加熱室と、前記加熱室内に電磁波を放射する電波放射部と、前記電波放射部を冷却する冷却手段と、前記加熱室内に光を照射する第1の照明手段と、機器本体の下方に設置された他の加熱調理装置を光で照射する第2の照明手段と、前記加熱室内で食品を載置して回転運動などの動作をする食品載置手段と、他の加熱調理装置から発生する生成ガスを吸気口から取り込んだ空気を排気する換気手段と、前記電波放射部と前記冷却手段と前記照明手段と前記食品載置手段を制御する制御手段とを備え、前記電波放射部の高周波出力を複数に切り替え、最大高周波出力時には前記冷却手段、前記照明手段1および2、前記食品載置手段のいずれかの動作を停止するか、あるいは低い電力で動作させるように制御する構成としたレンジフード付き高周波加熱装置。
IPC (6件):
H05B 6/68 320 ,  H05B 6/68 ,  F24C 7/02 345 ,  F24C 7/02 350 ,  F24C 7/02 501 ,  F24C 15/20
FI (7件):
H05B 6/68 320 D ,  H05B 6/68 320 C ,  H05B 6/68 320 M ,  F24C 7/02 345 J ,  F24C 7/02 350 A ,  F24C 7/02 501 C ,  F24C 15/20 J
Fターム (28件):
3K086AA01 ,  3K086AA08 ,  3K086AA09 ,  3K086BA08 ,  3K086BA10 ,  3K086CA02 ,  3K086CA20 ,  3K086CB01 ,  3K086CB04 ,  3K086CB15 ,  3K086CB16 ,  3K086CB20 ,  3K086CC02 ,  3K086CC06 ,  3K086CC07 ,  3K086CD04 ,  3K086CD07 ,  3K086DA02 ,  3L086AA01 ,  3L086BA03 ,  3L086BA05 ,  3L086BE13 ,  3L086CB01 ,  3L086CB20 ,  3L086CC07 ,  3L086DA05 ,  3L086DA12 ,  3L086DA27

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