特許
J-GLOBAL ID:200903085853343456

静電荷像現像用トナー、その製造方法、それを使用する画像形成装置、その容器、それを充填したプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 酒井 正己 ,  小松 秀岳 ,  加々美 紀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-256356
公開番号(公開出願番号):特開2007-071965
出願日: 2005年09月05日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】低温定着生と耐熱保管性を両立し、耐オフセット性及び地汚れ抑制に優れた静電荷像現像用非磁性トナーの提供。【解決手段】 静電荷像現像用非磁性トナー1であって、少なくとも着色剤2、離型剤3および結着樹脂(A)が含有されている芯部分4と、該コア(芯)部分を覆う結着樹脂(B)からなるシェル(殻)部分5を持つ構造を有しており、結着樹脂(A)はポリエステル樹脂が主成分であり、結着樹脂(B)は5000<MW<20000のビニル系共重合樹脂であり、該芯部分に対する該殻部分の重量比が0.05〜0.5であり、該トナーの体積平均粒径が3〜8μmであることを特徴とする静電荷像現像用非磁性トナー。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも着色材、離型材及び少なくともポリエステル骨格を有する樹脂からなるコア層とビニル重合で得られる樹脂からなるシェル層で構成されるコアシェル構造を有する静電荷現像用トナーにおいて、下記a)、b)及びc)で規定されることを特徴とする静電荷現像用トナー。 a)5000<Mw<20000 Mw:トナー20mgをTHF5mlに1分間浸漬後、ろ液中の溶解物をゲルパーミエイションクロマトグラフ(GPC)測定し得られたポリスチレン換算分子量 b)FTIR-ATR(全反射吸収赤外分光)法によって850cm-1と783cm-1の間にピークを有する。 c)差走査熱量計(DSC)によって測定されるガラス転移点Tgが45°C以上80°C以下である。
IPC (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087
FI (4件):
G03G9/08 311 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08 331 ,  G03G9/08 381
Fターム (13件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA11 ,  2H005AA15 ,  2H005AB03 ,  2H005AB07 ,  2H005CA08 ,  2H005CA13 ,  2H005CA14 ,  2H005EA03 ,  2H005EA06 ,  2H005EA10 ,  2H005FA07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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