特許
J-GLOBAL ID：200903085854502302

シラン化合物、シラン化合物の製造方法、湿気硬化樹脂組成物およびプリプレグ

発明者：
夏目 憲光

夏目 憲光 について

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澤岡 竜治

澤岡 竜治 について

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大背戸 浩樹

大背戸 浩樹 について


出願人/特許権者：
東レ株式会社

東レ株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-200484
公開番号（公開出願番号）：特開2000-034294
出願日： 1998年07月15日
公開日（公表日）： 2000年02月02日
要約：
【要約】 (修正有)【課題】高い弾性率と耐熱性の硬化物を与え、硬化中の気泡の発生が少なく、貯蔵安定性に優れ、硬化も速い新規化合物、その製造方法とそれからなる湿気硬化樹脂組成物、その組成物を使用する製品、特にプリプレグを提供する。【解決手段】式(1)のシラン化合物。(aは1〜3、bは0または1、nは1または2、mは2〜10の整数、Aは遊離原子価が芳香環上にあるm価の有機基、R1 は同一Cに2価の遊離原子価を有するアルキレン基もしくは隣接するC2個のそれぞれ遊離原子価を有するアルキレン基、R2 とR4 はアルキルもしくはアリール基、R3は酸素と珪素の間に存在するC1〜4のアルキレン基、Xは加水分解性基。)及び式(2)で表される化合物と、化学式(3)で表される化合物とを反応させるシラン化合物の製造方法。
請求項（抜粋）：
下記化学式(1)で表されるものであることを特徴とするシラン化合物。【化1】(式中、aは1〜3の整数、bは0または1、nは1または2、mは2〜10の整数、Aは遊離原子価が芳香環上にある価数mの有機基、R1 は2つの遊離原子価間に存在する炭素鎖の鎖長が1〜2のアルキレン基、R2 はアルキル基もしくはアリール基、R3 は2つの遊離原子価間に存在する炭素鎖の鎖長が1〜4のアルキレン基、R4 はアルキル基もしくはアリール基、Xは加水分解性基をそれぞれ示す。)
IPC (6件)：
C07F 7/18 ,  B29B 11/16 ,  C08G 77/26 ,  C08J 5/24 CFH ,  B29K 83:00 ,  B29K105:08
FI (4件)：
C07F 7/18 W ,  B29B 11/16 ,  C08G 77/26 ,  C08J 5/24 CFH
Fターム (44件)：
4F072AA07 ,  4F072AD47 ,  4F072AE02 ,  4F072AE06 ,  4F072AF01 ,  4F072AF17 ,  4F072AF18 ,  4F072AG03 ,  4F072AL01 ,  4F072AL11 ,  4H049VN01 ,  4H049VP02 ,  4H049VP03 ,  4H049VP04 ,  4H049VP05 ,  4H049VP06 ,  4H049VP07 ,  4H049VP08 ,  4H049VP09 ,  4H049VP10 ,  4H049VQ35 ,  4H049VQ58 ,  4H049VQ62 ,  4H049VQ77 ,  4H049VR20 ,  4H049VR40 ,  4H049VS57 ,  4H049VT41 ,  4H049VT43 ,  4H049VT46 ,  4H049VT48 ,  4H049VT49 ,  4H049VT51 ,  4H049VU21 ,  4H049VU23 ,  4H049VW01 ,  4H049VW31 ,  4H049VW35 ,  4J035CA18N ,  4J035CA181 ,  4J035HA03 ,  4J035JA03 ,  4J035LA03 ,  4J035LB20
引用特許：
審査官引用 (4件)
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