特許

J-GLOBAL ID：200903085855292158

電線・ケーブル保護被覆用ポリエチレン組成物

発明者： 豊嶋 芳樹 ,  久保 幸治 ,  小林 重一
出願人/特許権者： 住友化学工業株式会社
代理人 (1件)： 久保山 隆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-204714
公開番号（公開出願番号）：特開平6-052719
出願日： 1992年07月31日
公開日（公表日）： 1994年02月25日
要約：

【要約】【目的】 曲げ剛性と耐衝撃性のバランスや加工性が良好で、しかも外観も優れた電線・ケーブル保護被覆用ポリエチレン組成物を提供する。【構成】 (A)メルトフローレートが0.01〜2g/10分、密度が0.915〜0.96g/cm3 のエチレン・α-オレフィン共重合体樹脂20〜80重量部と、(B)メルトフローレートが0.5〜10g/10分、密度が0.910g/cm3 以下、示差走査熱量計(DSC)による最高融解ピーク温度が100°C以上、かつDSCによる100°C以上の融解熱量が10ジュール/g以上のエチレン・α-オレフィン共重合体樹脂80〜20重量部とからなるメルトフローレートが0.1〜5g/10分、密度が0.91〜0.93g/cm3 及びメルトフローレートレーシオ(MFRR)が50以上の電線・ケーブル保護被覆用ポリエチレン組成物。

請求項（抜粋）：

(A)メルトフローレートが0.01〜2g/10分、密度が0.915〜0.96g/cm3 のエチレン・α-オレフィン共重合体樹脂20〜80重量部と、(B)メルトフローレートが0.5〜10g/10分、密度が0.910g/cm3 以下、示差走査熱量計(DSC)による最高融解ピーク温度が100°C以上、かつDSCによる100°C以上の融解熱量が10ジュール/g以上のエチレン・α-オレフィン共重合体樹脂80〜20重量部とからなるメルトフローレートが0.1〜5g/10分、密度が0.91〜0.93g/cm3 及びメルトフローレートレーシオ(MFRR)が50以上の電線・ケーブル保護被覆用ポリエチレン組成物。

IPC (4件)：

H01B 3/44 ,  H01B 7/28 ,  C08L 23/08 LCD ,  C08L 23/16 LCY

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特公平4-001780
  
• 特開昭63-230718
  
• 特公平4-001780
  
• 特開昭63-230718