特許
J-GLOBAL ID:200903085856055095

立体構造物の連結構造要素

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-376804
公開番号(公開出願番号):特開2001-173889
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【目的】 本発明は玩具、教材、建物等に適用可能な様々な形状の立体構造物を簡便に形成するための連結型の構造要素に関わる技術を提供することを目的とする。具体的には、全く同等の輪郭形状を成す連結構造要素のみを用いて様々な形状の立体構造物或いはその骨組を形成することのできる形状を持つ連結構造要素と、連結構造要素の輪郭を成す辺同士でこれらの連結構造要素を自在に連結することの可能な簡便な連結機構を提供することが本発明の主要な目的である。【構成】 本発明の連結構造要素は、輪郭形状が内角120度で円に内接する六角形を成す平板又は枠組からなる連結可能な構造物であって、該六角形の構造物のお互いに隣り合わない3辺で該六角形の構造物同士を連結して立体構造物を形成する玩具及び教材用の構造要素として、磁石又は面で接合するファスナー(マジックテープ(登録商標))又は着脱可能なヒンジを接合手段として構造要素の辺同士の連結を行う辺連結機構を各辺に備えるものである。
請求項(抜粋):
輪郭形状が内角120度で円に内接する六角形を成す構造本体を有し、該六角形の構造本体のお互いに隣り合わない3辺で該六角形の構造本体同士を連結して立体構造物を形成するための接合手段として相対する平面がN極とS極とになる平板状の磁石を用いた構造要素において、表面がN極となるように前記磁石を取り付けたN型接合部と表面がS極となるように前記磁石を取り付けたS型接合部とによって該構造要素の各辺の接合面を構成し且つ該N型接合部と該S型接合部との自在な接合を可能とする同一配置の辺連結機構を構成することにより、構造要素同士の連結を可能としたことを特徴とする連結構造要素。
IPC (5件):
F16S 5/00 ,  A63H 33/00 302 ,  A63H 33/10 ,  G09B 19/10 ,  G09B 23/00
FI (5件):
F16S 5/00 ,  A63H 33/00 302 C ,  A63H 33/10 A ,  G09B 19/10 Z ,  G09B 23/00
Fターム (15件):
2C028AA12 ,  2C150BA17 ,  2C150BA23 ,  2C150BA28 ,  2C150BA37 ,  2C150CA06 ,  2C150CA25 ,  2C150CA26 ,  2C150EB44 ,  2C150EH01 ,  2C150EH08 ,  2C150EH09 ,  2C150EH13 ,  9A001KK09 ,  9A001KK45

前のページに戻る