特許
J-GLOBAL ID:200903085858378975
通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-152093
公開番号(公開出願番号):特開平5-120188
出願日: 1991年06月25日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 複数のワークステーションが、業務サーバと接続して必要なサービスを受ける通信システムに関し、通信可能な業務サーバを容易に変更することができるシステムを目的とする。【構成】 アドレス管理サーバ1は、各業務サーバ2ごとに有する該登録アドレスを仮想アドレスとして管理する所定のアドレス管理情報4を保持し、各ワークステーション3から所定の要求を受け付けた場合に、該要求で指定される業務サーバ2について、アドレス管理情報4を参照して、当該業務サーバの有する該仮想アドレスの未割当状況を検査し、該検査の結果が所定条件を満足すれば、未割当の該仮想アドレスの1つを、該ワークステーション3に割り当てて、当該仮想アドレスを該ワークステーション3へ通知し、ワークステーション3は、該通知された仮想アドレスを自身の該デバイスアドレスとして設定して、業務サーバ2との通信を実行するように構成する。
請求項(抜粋):
装置としてアドレス管理サーバ(1)と、業務サーバ(2)と、ワークステーション(3)とを有し、各該装置は、各個別のデバイスアドレスによって識別され、予め登録アドレスとして登録された該デバイスアドレスを有する相手装置と相互に通信可能なようにした通信システムであって、該アドレス管理サーバ(1)は、各該業務サーバ(2)ごとに有する該登録アドレスを仮想アドレスとして管理する所定のアドレス管理情報(4)を保持し、該アドレス管理サーバ(1)は、各該ワークステーション(3)から所定の要求を受け付けた場合に、該要求で指定される該業務サーバ(2)について、該アドレス管理情報(4)を参照して、当該業務サーバの有する該仮想アドレスの未割当状況を検査し、該検査の結果が所定条件を満足すれば、未割当の該仮想アドレスの1つを、該ワークステーション(3)に割り当てて、当該仮想アドレスを該ワークステーションへ通知し、該ワークステーション(3)は、該通知された仮想アドレスを自身の該デバイスアドレスとして設定して、該業務サーバ(2)との通信を実行するように構成されていることを特徴とする通信システム。
IPC (2件):
G06F 13/00 357
, H04L 12/28
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