特許
J-GLOBAL ID:200903085858977216

プラスチック廃品の粉砕及び洗浄方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-327105
公開番号(公開出願番号):特開平8-183032
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 プラスチック廃品の粉砕時に生じる異物の溶着を防止して、プラスチック廃品の粉砕及び洗浄を容易に行えるようにすることを目的とする。【構成】 粉砕槽10に連続的に配設された水槽12と、粉砕槽10に形成され粉砕槽10と水槽12とを連通する複数のスクリーンメッシュ13と、スクリーンメッシュ13を上回るように粉砕槽10及び水槽12に封入され且つプラスチック廃品より比重が大きい洗浄液とを有し、粉砕物が粉砕層10から排出されるときは洗浄されてからスクリーンメッシュ13を介して水槽12に排出され水槽12内で洗浄液上に粉砕物が浮上することを特徴としたプラスチック廃品の粉砕及び洗浄方法。
請求項(抜粋):
内周面に固定刃が配設された筒状の粉砕槽内にプラスチック廃品が投入され、前記粉砕槽内を回転すると回転刃により前記プラスチック廃品が粉砕されるプラスチック廃品の粉砕及び洗浄方法において、前記粉砕槽に連続的に配設された水槽と、前記粉砕槽に形成され該粉砕槽と前記水槽とを連通する複数の貫通孔と、前記貫通孔を上回るように前記粉砕槽及び前記水槽に封入され且つプラスチック廃品より比重が大きい洗浄液とを有し、粉砕物が前記粉砕層から排出されるときは洗浄されてから前記貫通孔を介して前記水槽に排出され前記水槽内で洗浄液上に前記粉砕物が浮上することを特徴としたプラスチック廃品の粉砕及び洗浄方法。
IPC (4件):
B29B 17/00 ,  B09B 5/00 ,  B29B 13/10 ,  C08J 11/00

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