特許
J-GLOBAL ID:200903085859508538

エンジンの油圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 片山 修平 ,  八田 俊之 ,  ▲高▼林 芳孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-301032
公開番号(公開出願番号):特開2009-127454
出願日: 2007年11月20日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】いわゆる2ステージ油圧システムを備えたエンジンの油圧制御装置を冷間時にエミッションの低減を図ることができるものとすることを課題とする。【解決手段】エンジンのオイルポンプ2が吐出するオイルの油圧を低油圧、又は高油圧に制御するエンジンの油圧制御装置100において、エンジンの油温に応じて、低油圧を当該低油圧よりも油圧が高い第三油圧にする追加リリーフ弁150を備える。追加リリーフ弁150は油温が所定値T1以下である場合に、低油圧を第三油圧にする。追加リリーフ弁150は、油温が所定値T1よりも高い場合にオイルポンプ2が吐出するオイルのリリーフを行い、油圧を低油圧にする一方で、油温が所定値T1以下である場合にオイルポンプ2が吐出するオイルのリリーフを停止し、油圧を第三油圧にする。【選択図】図8
請求項(抜粋):
エンジンのオイルポンプが吐出するオイルの油圧を第一油圧、又は当該第一油圧よりも油圧が高い第二油圧に制御するエンジンの油圧制御装置において、 前記エンジンの油温に応じて、前記第一油圧を当該第一油圧よりも油圧が高い第三油圧にする油圧変更手段 を備えたことを特徴とするエンジンの油圧制御装置。
IPC (1件):
F01M 1/16
FI (1件):
F01M1/16 D
Fターム (3件):
3G013BA02 ,  3G013BB14 ,  3G013EA06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • エンジンの油圧制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-300644   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • エンジン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-063766   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 内燃機関のピストン冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-328456   出願人:日産自動車株式会社

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