特許
J-GLOBAL ID:200903085859883533
カラー画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-139114
公開番号(公開出願番号):特開平8-331401
出願日: 1995年06月06日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 高品位なカラー画像が形成できるカラー画像形成装置を提供する。【構成】 RGB輝度信号からYMCK濃度信号に色変換された各画素に対応する解像度300dpiの多値画像信号に関し、エッジ検出を行ない、そのエッジ部をスムージング処理回路253ではスムージングし、また、エッジ強調回路253aでは強調処理を施す。一方、各画素の濃度値から、その画素が階調性を重視すべき画素であるか或いは解像度を重視すべき画素であるかを判別し、その判別結果に従って、階調性を重視すべき画素はスムージング処理が施された画像信号が出力されてPWM変調され、一方、解像度を重視すべき画素はエッジ強調され解像度が600dpiの画像信号が出力され、そのエッジの状態に従って画素の成長方式が考慮されたPWM変調がなされる。
請求項(抜粋):
パルス幅変調によって変調されたビーム光で感光ドラム上を走査することによって順次形成される複数の色成分の可視像を転写材上に順次重ねて転写してカラー画像を形成する画像形成装置であって、外部装置から画像情報を入力する入力手段と、前記入力画像情報に基づいて、前記複数の色成分の第1の色画像情報を生成する画像情報生成手段と、前記第1の色画像情報を圧縮して格納する記憶手段と、前記記憶手段に格納された圧縮色画像情報を伸張する伸張手段と、前記伸張された色画像情報を、複数色の記録剤各々に対応して1ページ分の第2の色画像情報に変換する色変換手段と、前記第2の色画像情報に基づいて、形成画像のエッジ部をスムージングするとともに、前記パルス幅変調による画素の成長方式を制御する制御信号を生成するスムージング手段と、前記第2の色画像情報に基づいて、形成画像のエッジ部を強調するエッジ強調手段と、前記制御信号に従って、前記パルス幅変調による画素の成長方式を制御しながら、前記エッジ部がスムージングされた第2の色画像情報、或いは、前記エッジ部が強調された第2の色画像情報によってパルス幅変調されたビーム光で前記感光ドラムを走査して、前記複数色の記録剤各々に対応して画像形成を行なう第1画像形成手段と、前記転写材に前記複数色の記録剤各々に対応して形成された複数の画像を多重転写してカラー画像を形成する第2画像形成手段とを有することを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (3件):
H04N 1/60
, H04N 1/41
, H04N 1/46
FI (3件):
H04N 1/40 D
, H04N 1/41 C
, H04N 1/46 Z
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