特許
J-GLOBAL ID:200903085860583888

保守操作方法およびマルチ計算機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 勝男 (外1名) ,  作田 康夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-245532
公開番号(公開出願番号):特開2002-055841
出願日: 2000年08月08日
公開日(公表日): 2002年02月20日
要約:
【要約】【課題】システムに異常が発生した場合に、オンラインで切替可能な制御用計算機のマルチシステムを提供する。【解決手段】計算機?@と計算機?Aがネットワーク109で接続され、入出力装置100を共有するマルチシステムで、自系計算機が保守モードのとき、他系計算機の生死を他系生死監視プログラム113でチエックし、生の場合は、他系計算機の運転モードを他系監視プログラム103で監視し、他系が「生」でない、あるいはオンラインモードでない場合、自系の保守作業操作プログラム105を強制終了させ、運転モード種別記憶領域の設定値を、自系がオンラインモード、他系が保守モードに設定変更し、システムを停止することなく自系をオンラインモードへ移行する。
請求項(抜粋):
入出力装置を共有し、一方の計算機をオンラインモード、もう一方の計算機を保守モードとして運転するマルチ計算機システムの保守操作方法において、自系計算機が保守作業操作の実行中に、他系計算機の稼動状態を取得し、前記他系計算機がオンラインモードでないと判断した場合は、前記自系計算機の保守作業操作を打ち切り、さらに自系計算機の運転モードを保守モードからオンラインモードに切り替え、システムとしてのオンライン稼動を継続させることを特徴とする保守操作方法。
Fターム (3件):
5B034BB02 ,  5B034CC01 ,  5B034DD02

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