特許
J-GLOBAL ID:200903085861383750

2-メチルナフトキノンの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-072044
公開番号(公開出願番号):特開平7-048309
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】本発明は、2-メチルナフタリンの製造後に生ずるクロム廃液を有効に再使用することができる2-メチルナフタリンの製造法を提供することを目的とする。【構成】本発明の方法は、2-メチルナフタリンを重クロム酸と硫酸との存在下に酸化して2-メチルナフトキノンを製造するに際し、酸化反応終了後の廃液に硫酸クロム濃度が130〜250g/l及び硫酸濃度が370〜620g/lになるように硫酸を添加し、次いで該液を20°C以下に冷却して析出する固体を濾去した後、電解処理して、重クロム酸と硫酸とに再生し、これらを酸化剤として反復使用する方法である。
請求項(抜粋):
2-メチルナフタリンを重クロム酸及び硫酸からなる酸化剤の存在下に酸化して2-メチルナフトキノンを製造するに際し、酸化反応終了後の廃液に硫酸クロム濃度が130〜250g/l及び硫酸濃度が370〜620g/lになるように硫酸を添加し、次いで該液を20°C以下に冷却して析出する固体を濾去した後、電解処理して、重クロム酸と硫酸とに再生し、これらを酸化剤として反復使用することを特徴とする2-メチルナフトキノンの製造法。
IPC (2件):
C07C 50/10 ,  C07C 46/04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-275642
  • 特開昭51-011749
  • 特開昭51-027897
全件表示

前のページに戻る