特許
J-GLOBAL ID：200903085862697660
画像記録装置における色ズレ補正方法および装置
出願人/特許権者：
富士写真フイルム株式会社
富士写真フイルム株式会社 について
代理人 (1件)： 柳田 征史 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-285819
公開番号（公開出願番号）：特開平9-123532
出願日： 1995年11月02日
公開日（公表日）： 1997年05月13日
要約：
【要約】【課題】 カラー画像録装置において、簡単な1回の作業で確実に色ズレを補正する。【解決手段】 各々異なる色ズレ状態が生じるように複数通りの色ズレ処理を施したテストパターンデータにより、画像記録装置を用いて複数のテストパターンTPを記録する。その一方、各色ズレ処理の条件を記憶手段に記憶させておく。記録された複数のテストパターンTPのうち、色ズレの程度が最小のテストパターンを記録したテストパターンデータに対応する色ズレ処理の条件を記憶手段から読み出し、画像データに基づいてカラー画像を記録する際にそれらの画像データに、上記記憶手段から読み出した条件と同条件の色ズレ処理を施す。
請求項（抜粋）：
3色光ビームの各々を画像データに基づいて変調し、それらの変調された光ビームにより感光材料を走査して、該感光材料に前記画像データが示すカラー画像を記録する画像記録装置において、所定のテストパターンを示すテストパターンデータを発生させ、このテストパターンデータに、各々異なる色ズレ状態が生じるように複数通りの色ズレ処理を施し、これら複数通りの色ズレ処理の条件を記憶手段に記憶しておき、前記色ズレ処理をそれぞれ受けたテストパターンデータに基づいて前記3色光ビームを変調し、それらの光ビームにより感光材料を走査して該感光材料に複数通りのテストパターンを記録し、これらの記録された複数通りのテストパターンのうち、色ズレの程度が最小のテストパターンを記録したテストパターンデータに対応する色ズレ処理の条件を前記記憶手段から読み出し、前記画像データに基づいてカラー画像を記録する際にそれらの画像データに、前記記憶手段から読み出した条件と同条件の色ズレ処理を施すことを特徴とする画像記録装置における色ズレ補正方法。
IPC (4件)：
FI (4件)：
引用特許：
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