特許
J-GLOBAL ID:200903085863336032

乳幼児用ベッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 伊藤 英彦 ,  森下 八郎 ,  吉田 博由 ,  小谷 悦司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-119449
公開番号(公開出願番号):特開2008-272212
出願日: 2007年04月27日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】ベッド状の形態から椅子状の形態への変換が容易であり、両形態において乳幼児に対して最適の環境を与えることのできる乳幼児用ベッドを提供する。【解決手段】乳幼児用ベッドは、ベース部材21と、ベース部材に回動可能に支持された剛性のあるフレーム部材23と、フレーム部材の傾斜角度を固定するロック機構90と、フレーム部材から吊下げられたハンモック部材30と、背面支え部41および座面支え部42を含む芯材40と、背面支え部の傾斜角度を固定する第一角度固定機構60と、座面支え部42の傾斜角度を固定する第二角度固定機構70とを備える。ベッド状の形態においては、フレーム部材23がほぼ水平位置に維持されるとともに、背面支え部41および座面支え部42もほぼ水平位置に維持される。椅子状の形態においては、フレーム部材23が傾斜位置に維持されるとともに、背面支え部41および座面支え部42が傾斜位置に維持される。【選択図】図11
請求項(抜粋):
ベッド状の形態と椅子状の形態とに切換え可能な乳幼児用ベッドであって、 ベース部材と、 前フレーム部、後フレーム部、および一対の側部フレーム部を含み、前記一対の側部フレーム部が前記ベース部材に回動可能に支持されている剛性のあるフレーム部材と、 前記ベース部材に対する前記フレーム部材の角度を固定するロック機構と、 前壁部、後壁部、一対の側壁部、および底壁部を含み、前記フレーム部材から吊下げられるハンモック部材と、 前記ハンモック部材の底壁部上に配置され、乳幼児の背中を支える剛性のある背面支え部および乳幼児の尻を下から支える剛性のある座面支え部を含む芯材と、 前記背面支え部の後方端を前記フレーム部材に近づけるように背面支え部を立ち上がらせた状態で、前記フレーム部材に対する前記背面支え部の角度を固定する第一角度固定機構と、 前記座面支え部の前方端を前記フレーム部材に近づけるように座面支え部を立ち上がらせた状態で、前記フレーム部材に対する前記座面支え部の角度を固定する第二角度固定機構とを備え、 前記ベッド状の形態においては、前記フレーム部材がほぼ水平位置に維持されるとともに、前記芯材の背面支え部および座面支え部もほぼ水平位置に維持され、 前記椅子状の形態においては、前記フレーム部材は、その前方端が下方にもたらされた傾斜位置に維持されるとともに、前記芯材は、前記背面支え部の後方端および前記座面支え部の前方端がそれぞれ前記フレーム部材に近づく傾斜位置に維持される、乳幼児用ベッド。
IPC (4件):
A47D 11/00 ,  A47D 7/00 ,  A47D 1/06 ,  B62B 9/12
FI (4件):
A47D11/00 ,  A47D7/00 Z ,  A47D1/06 ,  B62B9/12 A
Fターム (5件):
3D051CA10 ,  3D051CA14 ,  3D051CA15 ,  3D051CA17 ,  3D051DD16
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 米国特許第4,836,573号公報
  • 育児器具の座席芯材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-018217   出願人:アップリカ葛西株式会社
  • ベビーカー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-357756   出願人:コンビ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 育児器具の座席芯材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-018217   出願人:アップリカ葛西株式会社
  • ベビーカー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-357756   出願人:コンビ株式会社

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